2019/02/13
経験者から効率的な手順を学ぶ
おはようございます。Cobbyこと小林 健了です。初心者は手順を飛ばしがちだと、以前の記事でも触れました。
手順を飛ばすだけでなく、「型」を素直にまねることも少ないと考えています。
例えば、「報告書はこういう風に書いてくださいね、文章はこういう感じで書いてくださいね」というフォーマットは、どこの組織にもあるかと思います。
せっかく書き方を教えたとしても、なぜかそのフォーマットが使われない。
「私は、こうしたいんだ。このフォーマットはダメなんだ」という意図はあるかもしれません。ですが、書いた報告書は、書いた当事者以外の先輩であったり、上司であったり、はたまた顧客であったりが読むわけです。
で、それを読んだ上司や顧客が「これでは分からん」というわけです。
しかも、当事者のいないところで。
ここは、当事者の意思とは関係なく、そのフォーマットを使用すること自体を最優先に解決に持っていく必要があると考えられます。
当人の意思とは関係なく。なぜなら、その、先輩たちが築き上げたフォーマットによって、上司や顧客の理解が促進されるのですから。
組織としての効率、顧客との認識を合わせる、といったことを考えると、フォーマットに合うように仕事をすべきだと考えます。
フォーマットに無理にでも合わせて、その後にようやく自分の意思を通せる。
そこは、私も気を付けていくところです。
「企業診断 12月号」の特集「「実務補習」にいらっしゃい」に、リーダーとして携わりました。こちらのほうに、実務補習の秘訣を満載しています。ぜひともお手に取ってお読みください。
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