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背中を押す

おはようございます。Cobbyこと小林 健了です。

人と一緒に仕事をすることが増えてきました。
何となくですが、私自身、取りまとめ役に当たることが多いほうだと感じます。
その時、全員のベクトルを合わせる、方向性を合わせる作業が必要になります。

人は、これまでの経験等から、それぞれの方向性は異なります。
ですが、組織として仕事する以上、一定の方向を合わせなければなりません。

その時には、皆様の思っていること、感じていること、望んでいることをくみ取り、
その後押しをする方向に行動するのがよいのではないかと感じています。

時には、指示をしないといけないこともあります。
納期が差し迫っているときなどは、特にそうです。
ですが、それ以外は、基本的に皆様が走っている状態を最大限に引き出していきたい。
そうなると、こちらにできることは「背中を押す」こと。

多くの場合、メンバーの方は迷いを感じていると考えています。
「自分はこの方向で進めたいけど、本当に大丈夫だろうか。想定したとおりに物事は進むのだろうか。リーダーやお客様は認めてくれるのだろうか。」と。
そこで、リーダーが背中を押すのです。
ただ、リーダーが直接OKできるのは「リーダーは認めてくれるのだろうか」の部分だけ。
「メンバーが想定したとおりに物事が進む」ことと「お客様が認めてくれる」ことについては、
リーダーの経験やマニュアルに基づいて判断し、助言やフォローも時に必要です。
それだけの前提知識、経験は、リーダーにデフォルトで求められるとも感じています。

メンバーの背中を押してあげること。
それに資する実務経験をあらかじめ積むこと。
まだまだ、修行がたくさん必要です。

「企業診断 12月号」の特集「「実務補習」にいらっしゃい」に、リーダーとして携わりました。こちらのほうに、実務補習の秘訣を満載しています。ぜひともお手に取ってお読みください。


本日もよろしくお願い致します。

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情報処理教科書 高度試験午後I記述 春期・秋期」にインタビューを、
情報処理教科書 高度試験午後II論述 春期・秋期」に体験記を寄稿しておりますので、
秋試験の学習に向けて是非ともお読みくださいませ。



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プロフィール

小林 健了

Author:小林 健了
取得資格: 中小企業診断士、技術士(電気電子部門、総合技術監理部門)、情報処理技術者 (ITストラテジスト等) 。主にITや製造現場の観点から、企業経営、コンサルティング、技術について情報提供してまいります。

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