2018/12/05
基準を高く持つ
おはようございます。Cobbyこと小林 健了です。大変かもしれませんが、成果を上げるためには、「自分基準を高くする」ということが重要ではないかと思うのです。
それを考えやすくするためにも、逆のことを考えてみましょうか。
・情報処理技術者試験は60点取ったら合格だから、試験勉強も過去問60%取れていればいいや
→試験を60点取れるレベルだとすると、本番でひっかけ問題が出た時に簡単に合格ライン以下になってしまい、不合格になります。
・仕事も、自分で満足できるレベルで終わらせればよい
→お客様や上司のレベルを満たしているとは限らず、多くの場合は却下されます。
・相手の要求通りに100点を目指して進めてきたから大丈夫
→上記と同様の理由で、お客様から見たら60点の可能性があります。
例えば、お客様から見て80点の出来を狙うなら、提出前段階では130点程度の出来でないと厳しいです (感覚論ですが)。
やはり、基準は、平平凡凡だとだめだ、ということです。
よく、「既にITストラテジストに合格する人は、試験を受ける前からITストラテジストにふさわしい」
「技術士に受かる人は、そもそも受ける前から技術士らしいオーラを発しているし、受験態度も「私は技術士としてこれだけふさわしいから認定しないわけにはいかない」と思わせるものでなければならない」
などと言われますが、本当にそうだと思います。
自分なりに頑張るのも結構ですが、思っている分の3倍は頑張ってくださいませ。
さて、イベントの事前告知となります。
「取材の学校」で、口述試験対策の模擬面接会を実施するようです。
口述対策セミナー
東京 12月15日(土) 9:45~@東京 渋谷区勤労福祉会館(30名)
https://www.kokuchpro.com/event/e6ac76d25a06285330b534e2b553499f/
大阪 12月14日(金) 18:45~@大阪 産創館会議室C(12名)
https://www.kokuchpro.com/event/fb59330d403933f52233f35791c8c335/
名古屋 12月15日(土) 9:00~@名古屋 ウインクあいち(10名)
https://www.kokuchpro.com/event/846d948c9dac57cf0f0e0945c29916ba/
・いずれも参加費無料(セミナー後の懇親会参加者は別途実費)
・12月7日(金)9時受付開始予定
※診断士向けの取材・執筆スキル向上のためのスクールです。フレッシュな診断士の多くが門を叩いているこちらでも、口述対策セミナーを企画中です
受付開始は12/7からですが、お見知りおきいただけますと幸いです。
本日もよろしくお願い致します。
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