2018/08/22
時を経るにつれて、関わる人も変化する
こんばんは。Cobbyこと小林 健了です。ふと思い出しました。
自分が置かれている環境により、付き合う人は自然と変わってくるということを。
例えば、中小企業診断士の受験を取ってみます。
1. 診断士の1次試験を受けている間は、企業経営理論、財務・会計、運営管理、経営情報システム、経営法務、経済学・経済政策及び中小企業経営・中小企業政策の各科目の会話が中心になります。
私どもIT畑の人間にとっては、経営情報システムについて質問を受ける比率が高まります。
2. 一旦、1次試験に合格して2次試験について対策している間は、2次試験の事例の会話が中心となります。
そして、1次試験で不合格になった方とは自然に距離ができていきます。
解答手法の相談や財務会計の会話が増えてくるでしょう。
3. 中小企業診断士の合格直後ですと、
・実務補習の経験
・受験時代の予備校
・所属している協会や研究会
・診断士活動
・将来設計
についての話題が主になります。
ここまで来ると、ITなど関係ない世界だと実感しています。
それよりも、実際に行動することと、中小企業政策のほうが重要になってきます。
合格して思いましたが、合格すると、本当に二次試験受験組とは疎遠になります。
住んでいる世界が変わります。
4. 更に診断士歴が長くなると、
・診断士活動
・将来設計
が主になります。多少、協会や研究会の会話もありますが。
いかに行動を継続できているか、行動を継続できる環境に居続けるか、がカギなのだと考えます。
色々とはありますが、診断士活動を継続し、少しでも自分の力を活用できるようにしたいと考えています。
そのためには、自分の専門領域を確定しないと。
本日もよろしくお願い致します。
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