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よい伝統は残る

こんばんは。Cobbyこと小林 健了です。

突然なのですが、「本当によいもの」とは、何でしょうか。
目に見えるもの、自分の専門ないようならいざ知らず、目に見えないもの、専門外に者だと「よいもの」が何か、分からなくなってしまいます。
例えば、どの医者に行くと病気が治るのか、すぐにわかる方はいるでしょうか。
もう少し軽いサービスですと、旅行に行きたいとき、どの旅行代理店で予約したらよいか、すぐには分からないでしょう。

または、専門であっても、私の場合はITですが、新しくIoT、AI、ビッグデータ、といった用語が出てきても、何がよいのかは分かりません。
(結果的に、よいものは、技術を使いたいと考えている企業様が利用目的や利用シーンを認識されていて、必要な物だけを新旧にとらわれず厳選して採用しているケースなのですが)
ですが、専門外の方ですと、単語に踊らされているのではないでしょうか。

他方、流行は、すぐに廃れるものも多い。
よいものは一過性の流行だけでなく、残り続ける。
あまたのものは、時間という試練にさらされ、よいものだけが残るのだと考えます。
ITの活用にしても、時代に現れないように、どうすれば成果が出るか、どうすれば皆が使ってくれるかを考えて、
生き残る方策を事前に設計しています。
もしくは、設計していなくても、結果的に生き残っているものもあるかもしれません。
その場合は、結果論ですが、そのものがよかったと言ってもよいでしょう。

このように、時間の試練に打ち残勝ったものだけが残る。
そして、それが語り継がれ、使用され続けていく。

結局、専門外のもの、大きなもの、有休を経ているものは、全体を知ろうとして難しいものです。
そのような時には、分からない自分を受け入れて、時間の流れに勝ったものをよい伝統として受け入れていくのも、一つの道であると考えます。

本日もよろしくお願い致します。

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プロフィール

小林 健了

Author:小林 健了
取得資格: 中小企業診断士、技術士(電気電子部門、総合技術監理部門)、情報処理技術者 (ITストラテジスト等) 。主にITや製造現場の観点から、企業経営、コンサルティング、技術について情報提供してまいります。

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