2018/08/01
イノベーションは結果論ではないだろうか
こんばんは。Cobbyこと小林 健了です。最近、「イノベーション」とはなんだろう、と思うことがよくあります。
どうすれば、イノベーションが成功するのだろう、と。
よく、「イノベーション」を始めようとしてもなかなか続かない、ということもあります。
また、何の変哲もない改善案が、「大化け」して「イノベーション」と呼ばれることもあります。
最近思うのは、「イノベーション」は、成功した業務改革に後付けされてつけられる称号なのではないか、ということです。
本当は、イノベーションは、狙ってやるものではないのではないでしょうか。
とはいえ、改善、改革、新しくすることは必要ですし、是非とも続けていく取組みであると思います。
ですが、それに「イノベーション」の御旗を付けるかどうか、は、厳密には別問題と考えます。
(そもそも、「イノベーション」の定義は何だろうか、という話もあります。印象論ですが、「イノベーション」は、
それなりに学んできた (MBAや中小企業診断士など) 方からのトップダウン、という風にも思えます)
なので、まずは、愚直でも、顧客のニーズや外部環境に適応するために
業務改善、業務改革、新規事業の開拓を行っていく、ということが必要なのだろうと思います。
そして、業務改善、業務改革、新規事業が起こるような組織風土や仕組みを整備する。
その後に、成功した事案に「イノベーション」の冠を与えてもよいのだろう、という感じでしょうか。
イノベーションは、あくまで結果論にすぎないように思います。
まずは、日常業務をステップアップするという、変哲のないところを強調していくところから始めたいと思います。
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