2018/07/12
人間関係の悩みの構造は、いつも同じ?
こんばんは。Cobbyこと小林 健了です。ある方が、職場の人間関係に悩み、社内異動しました。
そして、しばらくたってから話を聞くに、異動した先の職場についても「上司は動いてくれない」とつぶやくこともありました。
どうやら、前の職場でも、今の職場でも、職場、上司への不満はどうしてもあるようです。
結局のところ、「上司のAさん」への不満が「上司のBさん」に転嫁されるだけで、本質的な構造問題の変化はありません。
組織に所属している以上、他の方との協業の機会が多くあります。
そして、他の方は自らの意思通りには動いてくれません。
それに起因して、どうしても職場の人間関係の悩みは尽きないものです。
ですので、「職場の人間関係が嫌で異動、転職したい」と申し上げても、異動、転職先でやはり職場の人間関係の問題が発生します。
ある意味、そのことで異動や転職を希望しても不毛と言えます。
これらから、
・「職場の人間関係が嫌で異動、転職したい」という動機は適切ではない
・人間関係自体の構造問題を解決したり目の前の不満を緩和したりする能力を付けていく必要がある
と分かります。
人間関係も、地道に解決していくしかないようです。
本日もよろしくお願い致します。
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