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納期が遠くても早くやるに越したことはない

こんばんは。Cobbyこと小林 健了です。

諸事情により、納期が遠くに設定されていることはないでしょうか。
例えば、800字を書く時間が半日でできるとして、「800字で自由作文してください」という課題が
1か月先の納期で要求されたりとか。
そういう時は、ついつい1か月先に課題に取り組んだりしますが、時には早く完了させてしまったほうがよいこともあるものです。

1. 早い者順でインセンティブがあるとき
これは、明確ですね。
納期は遠くても提出が早いほど追加特典があるのであれば、すぐにやってしまいましょう。

2. 提出時期をライバルと争う必要がある場合
お客様に提案書を提出する場合を考えてみましょう。
一見、自社だけが案件を提案しているように見えるかもしれませんが、そのお客様は別の時間帯にライバルからの提案を受けているかもしれません。
相手がよほど大企業などアドバンテージを持っている場合は別ですが、提案レベルの差が小さいとすると、
要求への回答納期や対応のきめ細かさなどで勝負をかけていくことになります。
この場合、早めに提出して競争優位を築いたほうがよいでしょう。

3. 対応速度に生死がかかる場合
これも、間違いないでしょうね。

いずれにしても、仕事を要求したり納期を指定したりする立場も、
「本当は早く回答がほしいけど、先方も忙しいし少し長めの納期を指定しよう」と忖度しているものです。
ですから、その忖度を見抜いて、早め早めに行動することが成功のカギと考えます。

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プロフィール

小林 健了

Author:小林 健了
取得資格: 中小企業診断士、技術士(電気電子部門、総合技術監理部門)、情報処理技術者 (ITストラテジスト等) 。主にITや製造現場の観点から、企業経営、コンサルティング、技術について情報提供してまいります。

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