2018/06/25
一を聞いて二や三を知れるかどうか
こんばんは。Cobbyこと小林 健了です。「一を聞いて十を知る」という言葉があります。
一つのことをお願いすると、先回りして発生しそうな問題に事前に手を打って、依頼主の期待を上回る成果を出す様子を指すことわざです。
逆に、「十を聞いて一を知る」という現象も起きえます。
何度言っても指示が伝わらない状況でしょうか。
これは、指示をする側とされる側とでは、認識が分かれるところなのでしょう。
指示する側としては、まさに「一を聞いて十を知る」となってほしい。
対して、指示される側にも事情があり、言われたからと言ってやるわけではない、あいつの言うことは聞かない、などの事情もあるかもしれません。
ですが、いずれにしても、「十を聞いて一を知る」では組織としての生産性は下がるということは知っておいてもよいでしょう。
かといって、「一を聞いて十を知る」も、急には難しい。
そのような場合には、せめて、「一を聞いて二や三を知る」をめざしてはいかがでしょうか。
せめてまずは指示通りに。でも、何とか先方の思いをキャッチしてそこに応える努力をする。
十を知るためには、二や三をを知るところから、徐々にでも確実に進めることが肝要です。
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