2018/05/11
文章の作成には意外にエネルギーが必要
こんばんは。Cobbyこと小林 健了です。文章の作成には、意外にエネルギーが必要なものです。
GW中に、8,000字程度の文章を作成しましたが、その作成には7時間が掛かりました。
私の専門技術をフルに活用できる文章なので、一度書いて一度自己確認したら終わる内容のものです。
それでも、7時間程度を要するものです。
これとほぼ同等の生産性となるのは、情報処理試験午後2論述や技術士論述など、試験での解答になります。
それぞれ制限時間が2時間/3.5時間で2,800字/3,000字を書きますが、1時間程度で1,000字のペースが
ある意味標準と言えそうです。
他方、モノづくり補助金の場合は、Wordの文字数カウントで14,000程度になりますが、経営者様、共同執筆者でのレビューがあるので、更に作成が大変です。
自分で書く部分についても、1時間程度で1,000字のペースよりは落ちます (これは、調べ物を行ったり他人が凝視するように読むのに耐える内容に加工したりしているからです) 。
よく、肉体労働は疲れる、精神労働は疲れにくい、と誤解される方もおられますが、この、文章を作成する時間を考慮すると、やはり精神労働による疲労や精神労働に要する時間については確りと考慮しておく必要があります。
ただ、幸いなことに、私は、文章を書く仕事を繰り返すことで、字数を見れば必要時間をあらかじめ見積もれるようになりましたし、必要な体力作りも計画・実行できるようになっています。
やはり、緻密な計画と健康な体作りが、士業には必要なようです。
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中小企業診断士第1次試験の受験申込みについての情報提供です。
申込受付期間は、5月2日(水)~5月31日(木)となりますので、間に合うように申し込んでください。
資料請求も可能です。こちらの「7. 試験案内等の配布期間と配布方法」を参考に資料を入手してください。
閑話休題、中小企業診断士試験の話題を4個提供します。
・平成30年から、中小企業診断士試験が一部変更になります。
★試験時間が変更になります。
1次試験、2次試験共になのですが、休み時間 (昼休みを除く) が、30分から40分に変更となります。
それに伴い、開始時刻が10分早まり、終了時刻が10分遅くなります。
1次試験の開始時刻 10:00→9:50
1次試験 1日目の終了時刻 17:00→17:10
2次試験の開始時刻 9:50→9:40
2次試験の終了時刻 17:10→17:20
★問題冊子について、途中退室の場合は問題冊子を持ち帰れなくなります。
問題冊子を持ち帰りたい場合は、試験時間の最後まで試験会場内で待ちましょう。
★受験案内には試験会場を記載しないことになりました。
試験開始1か月前に会場が公開される予定です。
・2020年の中小企業診断士第1次試験の日程が、7月中旬で調整されているそうです。
というのも、東京オリンピックの日程が2020/7/24 - 2020/8/9までだそうで、第1次試験はこの日程を割けるのだそうです。
なお、2次試験は、2020年も通常通りの時期で実施予定です。
本日もよろしくお願い致します。
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「情報処理教科書 高度試験午後I記述 春期・秋期
「情報処理教科書 高度試験午後II論述 春期・秋期
秋試験の学習に向けて是非ともお読みくださいませ。
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