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システム監査技術者午後1の解答の特徴 その2

こんばんは。Cobbyこと小林 健了です。

今日は、システム監査技術者試験 午後1の特徴「2. 逆に、抜き出しがほとんど効かず、受験生が言葉を作らなければならない場合がある。 」について。

平成29年は、抜き出しが効かない問題が連発していたように思います。
特に問3設問3の小問3個は、すべて抜き出しが効かない問題でした。
・パッチ適用計画書→どこにそのような言葉が?
・影響調査結果報告書→同上
・侵入検知システムによる監視→だから、どうすれば?
更に、問3設問1でも「レベルが同等水準で矛盾がない」ことをソラで答えさせる設問でした。
平成29年でいうと、問2設問1「判断基準の明文化と周知」設問3(2)「サンプリングではなく全件調査」といった具合ですが、
こちらは、「3件のPMの指摘件数の見解がいかほど客観性があるか」「3件の集計だけでC社の全レビューアの指摘の傾向が分かるか」と、
手掛かりはありますが。
平成28年ですと、問1設問3の「変更内容をB社CSIRTに報告させ影響を把握する仕組みの構築」がそれに当たります。「仕組みの構築」という単語、どうやってひねり出すか、と途方にくれます。実際、途方に暮れていました。

さて、システム監査の考え方は、「システム管理基準」「システム監査基準」に整理されています。
これらから、システム監査の考え方は、ある程度型があり、その型を覚えていることが前提と考えられます。
また、過去問を通してみると、観点は比較的一貫し、繰り返し問われる傾向にあります。
分かりやすいのは問2設問1「判断基準の明文化と周知」→平成24年問4設問4「移行を中止する場合の判断基準が明確になっていること」
設問3(2)「サンプリングではなく全件調査」→平成23年問2設問1 サンプリングでは分からないこと「(省略)」補完する監査手続「全件レビュー」
少しわかりにくい例では問1設問3「変更内容をB社CSIRTに報告させ影響を把握する仕組みの構築」→平成26年問3設問3「常時迅速に対応するための体制を構築するための人件費が増加する可能性があるから」

その点、平成29年問3の類推は難しい。解答と問題文の対応になっています。
「事前に確認すべき」→平成26年問1「保守の手順 項番1「影響範囲の特定」」→そうでも考えないと「影響調査結果報告書」という単語は出てこない

このように考えると、ひねり出すべき単語は絞られてきます。
職務分離、承認、検証、検討、判断基準、明文化、周知、サンプリング、全件、計画、報告、影響範囲、体制、仕組み、検知、検出、議事録、判断、客観性、網羅、etc.

地道に、単語をひねり出させる問題を繰り返し演習したほうがよいでしょう。

中小企業診断士の皆様においては実務補習の最中ですが、いかがお過ごしでしょうか。
本日は、関東地区の診断士向けのイベントについてご紹介いたします。

埼玉オータムフォーラム2017」(新人歓迎交流会)開催!!

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20170821_埼玉オータムフォーラム
埼玉県協会では、埼玉県下で活動を希望する中小企業診断士を対象に「埼玉オータムフォーラム2017」(新人歓迎交流会)を2017年10月7日(土)に埼玉会館(さいたま市)で開催します。

埼玉県協会では、毎月第3土曜日に開催される研修交流定例会を始めとした各種研修プログラムや県からの受託事業、実務に携わる機会が少ない方に機会提供を図る実務従事事業、実践に即した研究会活動等を実施しております。本会は、そうした埼玉県協会の活動を広く知って頂くとともに、既存会員と未入会の方の交流促進を目的としたイベントです。

本会では、2017年度資格登録者はもちろんですが、資格を取得してから無所属・他協会所属、まだ資格登録要件を満たしていない、といった方も大歓迎です。また、既存会員の皆さまにとっても、有意義な情報交換の機会になると考えております。

埼玉県中小企業診断協会は、「顔が見える仲間がいるアットホームな気風」で、独立診断士にも企業内診断士にも活躍の場があることが特徴です。そんな協会の雰囲気を感じながら、「おいしいネタ」を見つけてみませんか?

現在、参加者を募集中です。参加を希望される方は、下記の方法によりお申し込みをお願い致します。

埼玉オータムフォーラム2017(新人歓迎交流会)
1.日時:2017年10月7日(土) 13:30開会 (13:00受付開始)

2.会場: 埼玉会館
★埼玉県さいたま市浦和区高砂3-1-4(JR浦和駅西口より徒歩約6分)

3.内容:埼玉県中小企業診断協会の紹介
基調講演
ワークショップ(診断士としての活動の場を拡げる)
研究会・実務従事・研修に関する紹介
パネルディスカッション(埼玉県協会会員の診断士活動)

4.申込方法
埼玉県協会未入会の方:こくちーずよりお申込み下さい。
こくちーず
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皆様、是非ともご参加くださいませ。

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プロフィール

小林 健了

Author:小林 健了
取得資格: 中小企業診断士、技術士(電気電子部門、総合技術監理部門)、情報処理技術者 (ITストラテジスト等) 。主にITや製造現場の観点から、企業経営、コンサルティング、技術について情報提供してまいります。

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