2017/08/17
問題文の言葉を使うことは、会話相手の言葉を使うことにつながる
こんばんは。Cobbyこと小林 健了です。前回の記事で「問題文に素直に反応する」ことに触れました。
つまり、問題文内の表現を用いて考えて解答する、ということです。
これは、日常生活にも応用できます。
・会話でのおうむ返しによる意思確認
・電子メールでの相手の文鳥を反映した応答
これらを実施した時の効果も考察してみます。
1. 言葉の行き違いを減らせる。
相手の言葉を使って応答するので、相手にとっての誤解がなくなります。
通常、自分で返事を返す場合、無意識のうちに自分の言葉で話したり書いたりしているものです。
その場合、相手にとって理解できなくなり、会話が破綻するケースも少なくありません。
こういったことを防げるようになります。
2. 相手に安心感を与えることができる
言葉を繰り返したり相手のリズムで返したりすることで、相手にとっての安心感も与えることができます。
「あ、この人は自分と同じペースで対応してくれている。」と。
3. 次の話が来やすくなる
言葉のトラブルが少なく、居心地が良ければ、相手はあなたに相談しやすくなるでしょう。
有償の仕事であれば、受注増加の可能性もあると考えています。
私が最初、こういったことを意識し始めたのは、ある人が、自分のメールの言葉遣いや
構成を考慮して返答メールをくれたことから始まっています。
そして、この対応 (もう10年程度前です) を覚えていて、更にそれが情報処理技術者試験の解答技術にもつながっています。
本当に、何がプラスに作用するか分かりません。
こういったこともご参考にしていただけますと幸いです。
「できる逆引き Googleアナリティクス Web解析の現場で使える実践ワザ240 ユニバーサルアナリティクス&Googleタグマネージャ対応
「情報処理教科書 高度試験午後I記述 春期・秋期
「情報処理教科書 高度試験午後II論述 春期・秋期
秋試験の学習に向けて是非ともお読みくださいませ。
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