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問題文の言葉を使うことは、会話相手の言葉を使うことにつながる

こんばんは。Cobbyこと小林 健了です。

前回の記事で「問題文に素直に反応する」ことに触れました。
つまり、問題文内の表現を用いて考えて解答する、ということです。

これは、日常生活にも応用できます。
・会話でのおうむ返しによる意思確認
・電子メールでの相手の文鳥を反映した応答

これらを実施した時の効果も考察してみます。
1. 言葉の行き違いを減らせる。
相手の言葉を使って応答するので、相手にとっての誤解がなくなります。
通常、自分で返事を返す場合、無意識のうちに自分の言葉で話したり書いたりしているものです。
その場合、相手にとって理解できなくなり、会話が破綻するケースも少なくありません。
こういったことを防げるようになります。

2. 相手に安心感を与えることができる
言葉を繰り返したり相手のリズムで返したりすることで、相手にとっての安心感も与えることができます。
「あ、この人は自分と同じペースで対応してくれている。」と。

3. 次の話が来やすくなる
言葉のトラブルが少なく、居心地が良ければ、相手はあなたに相談しやすくなるでしょう。
有償の仕事であれば、受注増加の可能性もあると考えています。

私が最初、こういったことを意識し始めたのは、ある人が、自分のメールの言葉遣いや
構成を考慮して返答メールをくれたことから始まっています。
そして、この対応 (もう10年程度前です) を覚えていて、更にそれが情報処理技術者試験の解答技術にもつながっています。
本当に、何がプラスに作用するか分かりません。
こういったこともご参考にしていただけますと幸いです。

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秋試験の学習に向けて是非ともお読みくださいませ。



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プロフィール

小林 健了

Author:小林 健了
取得資格: 中小企業診断士、技術士(電気電子部門、総合技術監理部門)、情報処理技術者 (ITストラテジスト等) 。主にITや製造現場の観点から、企業経営、コンサルティング、技術について情報提供してまいります。

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