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問題文に忠実になることで合格できた、エンベデッドスペシャリスト

こんばんは。Cobbyこと小林 健了です。

今回は、2015年度にシステム監査技術者試験からエンベデッドスペシャリストに
「回り道」したときのことについて書いてみたいと思います。

まず、2014年秋にはネットワークスペシャリストを受験し、2回目の合格となりました。
これにより、スペシャリスト系を受験する下地が整っていたのだと思います。

その後、2015年春のエンベデッドスペシャリストを受験しました。
受験前の勉強に当たっては、「問題文に素直に反応する」ことを目指しました。
これは、ネットワークスペシャリスト試験のときにも自ら意識していただけの話でもありません。
おりしも、「情報処理教科書 高度試験午後I記述 春期・秋期」が発売されたタイミングであり、
それに先立ってのインタビューも受けていた時期でもありました。
試験受験においても、そのほかの要因においても、問題文に素直に反応することの重要性を感じることができました。

問題文に素直に反応することで、
・表現の違いによる失点を防ぐことができる
・文章で表現されていること、表で表現されていること、図で表現されていることの対応を取りやすくなり、得点しやすくなる
 (例えば、「○○を送信する」と本文に記載されていて表で「Aを送信する」と記載されていて問題でAの内容を問われたら、迷わず○○と解答可能になります)

意外と、技術の深いところ、重箱の隅をつついたところは問われません。
それ以前に、文章を読み取る、要件を読み取るところが問われていると考えられます。
皆様も、秋試験に向けて、今一度、「問題文に忠実に」に立ち返ってみるとよいかもしれません。

できる逆引き Googleアナリティクス Web解析の現場で使える実践ワザ240 ユニバーサルアナリティクス&Googleタグマネージャ対応」という書籍で勉強中です。


情報処理教科書 高度試験午後I記述 春期・秋期」にインタビューを、
情報処理教科書 高度試験午後II論述 春期・秋期」に体験記を寄稿しておりますので、
秋試験の学習に向けて是非ともお読みくださいませ。



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プロフィール

小林 健了

Author:小林 健了
取得資格: 中小企業診断士、技術士(電気電子部門、総合技術監理部門)、情報処理技術者 (ITストラテジスト等) 。主にITや製造現場の観点から、企業経営、コンサルティング、技術について情報提供してまいります。

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