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今の時代でも、年賀状を見直してみよう

こんばんは。Cobbyこと小林 健了です。

最近は資格試験のことばかりを書いていましたが、たまには季節ネタです。
皆様、最近、年賀状を書いておいででしょうか。
インターネットの普及、近所づきあいの減少等で、年賀状を書かれない方も増えているようでウs。
ですが、私は、以下の観点から年賀状をお勧めします。
12/25まで時間はわずかですが、ごく親しい方にお送りになってはいかがでしょうか。

1. この時代の年賀状で、あなたの印象を持ってもらえる
上記の通り、最近は年賀状を書く方も減っています。
だからこそ、年賀状を作成すること自体、相手の方にとってのあなたの認知を
向上したり、意外性を与えたりすることができます。

2. 相手のことを思い出す、振り返る機会となる
あなたは、ごく限られた枚数の年賀状を出すとして、誰に出すでしょうか。
厳選されることでしょう。
そして、厳選した相手に対し、ただの商用印刷されただけの年賀状を出すことはないはずです。
あなたの文字で、あなたの言葉で、相手の方に対する思い、相手の方に対する気遣い、
そして、相手の方の新年の無事を願って文章を考えられることでしょう。
その時に、改めて相手のことを思い、相手のために何ができるだろう、来年にどんな貢献ができるのだろう、
と思いをはせることになります。
それが、新年の新たな行動につながっていくのです。

3. 文章を書く良い機会
最近は、文書作成においてもPCを使うことが多くなりました。
ですが、PCでは削除が容易ですので、あまり考えなくても文章を書けてしまいます。
その結果、文章がどうなるか。
構成が緩い、まとまりがない文章が氾濫することになります。
それに対し、手書きの文章では、消すことが難しい。
特に、筆ペンで年賀状を書こうものなら消すこと自体ができません。
そこで、間違いの文章を書こうと、最初に文章をしっかりと構成してから実際に文を書くはずです。
この過程がよいのです。
構成を作りこんでから文章を作成することは、ビジネスにおいても重要です。
可能な枚数だけ構成を作りこむ過程を経た文章を作成することで、文章力を向上することも可能になります。

年の瀬も佳境になりましたが、少し前の習慣を少しだけ見直してみることもよいものです。

そして、もしかしたら、年賀状を作成するという経験が、資格試験の合格にも結び付くかもしれません。
情報処理教科書 高度試験午後I記述 春期・秋期」にインタビューを、
情報処理教科書 高度試験午後II論述 春期・秋期」に体験記を寄稿しておりますので、
秋試験の学習に向けて是非ともお読みくださいませ。



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プロフィール

小林 健了

Author:小林 健了
取得資格: 中小企業診断士、技術士(電気電子部門、総合技術監理部門)、情報処理技術者 (ITストラテジスト等) 。主にITや製造現場の観点から、企業経営、コンサルティング、技術について情報提供してまいります。

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