2016/08/09
陛下のお言葉と中小企業における事業承継と
こんばんは。Cobbyこと小林 健了です。8/8には、陛下のお言葉がビデオメッセージにて公開されました。
陛下のご心労があったこと、想像に難くありません。
中小企業診断士として、特に、以下のお言葉に注目しました。
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そのような中,何年か前のことになりますが,2度の外科手術を受け,加えて高齢による
体力の低下を覚えるようになった頃から,これから先,従来のように重い務めを果たすことが
困難になった場合,どのように身を処していくことが,国にとり,国民にとり,また,私のあとを
歩む皇族にとり良いことであるかにつき,考えるようになりました。既に80を越え,幸いに
健康であるとは申せ,次第に進む身体の衰えを考慮する時,これまでのように,
全身全霊をもって象徴の務めを果たしていくことが,難しくなるのではないかと案じています。
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これは、現在の中小企業にとっても、「事業承継」という形で示現していることと思います。
現在の高齢化しつつある経営者から、いかに若手の経営者 (血縁者が第一優先) に現在の重責をスムーズに渡し、
現経営者に安息頂けるか。
皇室の課題であるとともに、中小企業での課題。
まさに皇室は日本の象徴と言えます。
「情報処理教科書 高度試験午後I記述 春期・秋期
「情報処理教科書 高度試験午後II論述 春期・秋期
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