2016/06/15
迷った時には自分の心の声に従う
こんばんは。Cobbyこと小林 健了です。人間、いつも思い通りに行動できるとは限りません。
時には迷い、立ち止まり、葛藤と闘うこともあるでしょう。
皆様、そのような時にはどのように対応されるのでしょうか。
迷った時は、ただただ進む以外の、「周囲を見回してみる、自分の考えを整理する、方向性を検討する」という
絶好の機会とも言えます。
1. 周囲を見回してみる
迷った時、壁に当たった時には、何処かにその壁そのものや、迷うに当たっての根本要素があるはずです。
まず、見回して、どのような壁に当たっているかを認識しましょう。
そして、余裕があれば、その壁がなぜ生じているか、の根本要素を探求しましょう。
2. 自分の考えを整理する
壁や障害の根本要素を認識した時は、自分が心の底でどのような声を発しているか、確認してみます。
「これ以上進んでも苦しい」「いや、苦しい中でもここを克服すれば次のステップに進める」など、
複数の声が聞こえてくるでしょう。
この段階では1個の声を見つけたら終わり、とするのでなく、様々な心の声を拾い出し、それぞれの心の声を
つぶさないように留意します。
そして、自分の心の底から生じている考え方や本能を整理していきます。
3. 方向性を検討する
その後、現実社会に対する方向性を検討します。
複数の心の声を基とするので、1つの方向性のみが生じて終わり、とはなりません。
多くの方向性を抽出します。
また、この段階で、親しい人に自分の考えや今後の方向性を話すことも有効です。
自分だけで閉じていて思い込みにはまっていたとしても、他者からの視点でその思い込みから
脱却できる可能性もあるからです。
梅雨の時期で、気分がめいっている方も多いかもしれません。
天気が悪く、実行動の制約が掛かっているかもしれません。
そのような時には、敢えて自分の心の声を聴く機会としてもよいのかもしれません。
「情報処理教科書 高度試験午後I記述 春期・秋期
「情報処理教科書 高度試験午後II論述 春期・秋期
秋試験の学習に向けて是非ともお読みくださいませ。
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