情報処理技術者試験 講評の発表

こんばんは。Cobbyこと小林 健了です。

昨日1/8に、平成27年度秋期 情報処理技術者試験の講評が公開されました。
皆様、ご一読になられましたでしょうか。
試験を受けっぱなしにするのではなく、時に耳に痛いと感じても、
一読されることを強くお勧めしまし。

昨年の秋期講評と比較しても、「また厳しめの講評に戻ったな」という印象を受けました。
昨年度については、特にシステムアーキテクト 平成26年問2がそうですが、受験生の不合格答案に関する指摘が
ありませんでした。

今年は全体として、良かった点、改善を要する点のバランスがよく、両論併記的でためになる講評であったと考えます。
各区分の指摘の特徴としては、
・ITストラテジストの不合格答案では、業務改善やシステム改善にとどまっている、根本を見直していない、
 全体を見ていない、プロダクトアウト的
・システムアーキテクトでは、対象業務を見ていない、全体設計になっていない、業務上の効果を理解していない、
 システム固有の課題が見えていない
・ITサービスマネージャでは、表面的、対策ありき、費用対効果を見ていない、実行可能性が見えていない、
 整合性がない、大局を見ていない。究極的には、不適合しか直せていない、継続改善ができていない
といったところに集中しています。
ここから、論述試験に合格するためには、
・全体を俯瞰している
・個々の部分、情報技術のみに精通していては通用しない
・業務等のヒューマン要素にたけている
・むしろシステムから離れた目で見る
・マーケットイン発想
・表面的な不適合の修正だけでなく根本を解決する
・継続的に改善する、持続性、仕組みの提案
が求められます。
当然ながら、これは、コンピュータと会話しても得られません。
情報処理技術者よ、もっと社会に出ましょう。
そして、業績向上と資格取得を同時めざしましょう。
これが、今日の私からのエールです。

これから、春試験に向けて学習を再開される方も多いと思います。
以下に、三好 康之先生が著作されたおすすめの対策本を紹介します。
情報処理教科書 高度試験午後I記述 春期・秋期」にインタビューを、
情報処理教科書 高度試験午後II論述 春期・秋期」に体験記を寄稿しておりますので、
春試験の学習に向けて是非ともお読みくださいませ。




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プロフィール

小林 健了

Author:小林 健了
取得資格: 中小企業診断士、技術士(電気電子部門)、情報処理技術者 (ITストラテジスト等) 。主にITや製造現場の観点から、企業経営、コンサルティング、技術について情報提供してまいります。

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