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決意することの重要性

こんばんは。Cobbyこと小林 健了です。

今日は、「決意すること」全体論について述べたいと思います。
何か行動を起こすこと、何か計画を立てるに当たり、前提として「決意する」ことは重要と考えています。

1. 目標を明確化するため
目標が不明確となると、行動していることに飽きが来たり、行動を続けていてもどこに行きつくのかが不明確となり行動が最終的に続かなくなったりします。そこで、行き着くべき目標を「決意して」、行動の目標や目的を明確化し、行動の継続性を確保します。

2. 後に引けなくするため
何も決めなければ、常に言い訳を続けて現状維持以下の状況となってしまいます。
そこで、何をするかを「決意して」、それを周囲に宣言することで、後に引けない状況を作ります。
誰かに決めたことを宣言すれば、決意したことを実際に行動せざるを得なくなり、他者との差別化に
つながります。

3. 人は弱い生き物であるため
まず、「人は弱い生き物」と知ることです。荀子の性悪説が当たります。これは、「人間の本性は悪であり、
たゆみない努力・修養によって善の状態に達することができるとする説。」となります。
(出典: デジタル大辞泉)
人は、本来は怠け者であり、何もしなければ能力がさび付いてしまいます。そこで、何をするか、
どのように成長するかを「決意する」ことで計画を立て、行動を起こし、他者との差別化に
つなげることができます。

いかがだったでしょうか。人は安きに流れます。そこで、後に引けなくなるよう自分を追い込むための目標をまず「決めて」、そこに向けて計画を立て、それを実現するための行動を起こしましょう。

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プロフィール

小林 健了

Author:小林 健了
取得資格: 中小企業診断士、技術士(電気電子部門、総合技術監理部門)、情報処理技術者 (ITストラテジスト等) 。主にITや製造現場の観点から、企業経営、コンサルティング、技術について情報提供してまいります。

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