2015/09/23
スキマ時間の作り方
こんばんは。Cobbyこと小林 健了です。前回の予告通り、本日は、平日におけるスキマ時間の作り方についてお話しします。
明日から出勤の方も多いかと思いますが、明日からは心機一転で、スキマ時間を作って
将来のために「緊急ではないが重要なこと」に取り組んではいかがでしょうか。
皆様、平日には時間がない、とお考えではないでしょうか。もしくは仕事をしていれば
そもそも「緊急ではないが重要なこと」に取り組む余裕がない、等。
ですが、探してみれば、意外にスキマ時間を確保することが可能だったりするのです。
平日のスキマ時間の確保タイミングには、朝、昼休み、業務終了後があります。
それぞれについて、見ていきましょう。
1. 朝の時間帯
まず、早起きしましょう。早起きするとスキマ時間を確保できるだけでなく、寝坊してしまった時の
影響を小さくできます。
例えば、9時が始業時刻の場合、普段は8時に起きているにもかかわらず寝坊して9時に
起きた場合は、遅刻確定です。
ですが、普段7時に起きるように生活を改善しておけば、寝坊して8時に起きたとしても
1時間の余裕ができます。たとえば通勤に30分しかかからない場合は、遅刻自体を回避できます。
次に、TVのニュースは必要最低限にします。必要なニュースは見るにしても、その後の
最近のトレンド情報や星占いは見ないようにします。これらは、最近では各番組の
Webサイトで追って公開されることが多いため、時間のある時にそのWebサイトを見れば
すむ話なのです。
そして、とにかく早めに出社して事績について作業します。これは、
・早めに出社することで急場の交通手段の乱れの影響を最小化できる
・人がいないオフィスで集中して作業できる。朝の目が覚めた状態で生産性も高い
・早く出社して努力するという印象を他者に与えることができる
というメリットを追求した対応となります。
起きた分だけ時間は確保できますが、約1時間を確保できればよいでしょう。
2. 昼の時間帯
皆様、昼食は誰と食べているでしょうか。職場の同期でしょうか。先輩でしょうか。それとも
将来の仕事につながる人物でしょうか。
まずは、仕事につながらない、ある種娯楽のために食事をする相手とは昼食をとらないように
します。
一人で昼食をとることがベストですが、それでも昼食をとる相手は生産的な会話が可能な
相手に限定します。
これは、皆様もご経験があるかと思いますが、食事が終わった後の無意味な会話時間を避ける
意味合いがあります。
その時間を活用して「緊急ではないが重要なこと」に取り組むことがテーマでもあります。
そして、昼食も必要最低限までに削ります。量が多いと食べるのに時間がかかりますし、
食べ過ぎると眠くなって作業時間が減ってしまいます。そもそも飽食の時代ですので、
不要な食事は避けるくらいがちょうどよいのです。
これにより昼食時間を10分、歯磨きの時間を約5分と考えても、約40 – 45分は確保できます。
3. 業務終了後の時間帯
業務終了後については、単に時間を確保しましょう、という話が主となります。
他方、集中する作業場を確保することも課題の一つとなります。
例えば
・図書館
・喫茶店
・自宅の作業場
等、ご自身で集中して作業できる場所があるはずです。
そこで、たとえば「1日でXX時間勉強するぞ」と決めた残り時間分、時間を確保していくことになります。
いかがでしたでしょうか。時間は、取ろうと思えばすぐそこにあります。
ですが、取り続けるには継続しようという意思が必要です。
皆様は、明日から今まで以上に頑張れそうでしょうか。
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