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休日にこそ差をつける

こんばんは。Cobbyこと小林 健了です。

お休み中のところではありますが、「休日こそ本当に差がつくとき」という話です。

さて皆様、この休日は、どのように過ごしておられるでしょうか。

1. 特に目的もなく

2. 自然が豊かなところや観光地等にドライブに

3. 美術館及び博物館めぐり

4. 勉強していた

5. 世間は休みだが仕事していた

などなどとあると思います。
私は2割方は「4. 勉強」、8割方は「5. 仕事」で過ごしていました。たまには時間を作ってのびのびとしてみたいものです。

さて、人には平等に1日24時間、睡眠時間を控除すると約16時間の時間が付与されます。それをどのように使うかは
人それぞれですが、たとえば一日2時間 (注1) だけでも勉強してみてはいかがでしょう。
そうしますと、

1日→2時間
1週間→14時間
30日→60時間 = 2.5日間
1年→730時間 = 約30日
となります。

世の中の多くの試験は2時間の制限時間だったりするので、勉強時間の2時間を何らかの資格試験の演習に充てると
年間である程度の資格は2本は取得できるくらいの時間は確保できます (注2) 。また、勉強の話を出すまでもなく、月間の
実働時間を160時間とみますと、4.5人月の工数とも見ることができます。4.5人月ですと、比較的小規模なプロジェクトを
完了できるくらいの工数ではないでしょうか。

いずれにしても、休みの日の時間を制する者こそ、資格試験、仕事、人生を制する者だと考えています。
(私も、その意味では勉強や仕事だけではなく文化的な活動や自然に触れる活動に時間を割けるようにしたいと
考えています。)
ただ、毎日コンスタントに2時間の確保は難しいかもしれません。また、平日ではそもそも時間を確保できないとお考えの方も
多いかもしれません。
次回は、平日にいかにして時間を確保するかについて、見ていきたいと思います。

(注1 中高生の勉強時間の平均 約2時間から設定。
http://www.stat.go.jp/info/guide/asu/2014/1718.htm)

(注2 例として「資格 勉強時間 ランキング」で勉強時間の一覧があります)

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プロフィール

小林 健了

Author:小林 健了
取得資格: 中小企業診断士、技術士(電気電子部門、総合技術監理部門)、情報処理技術者 (ITストラテジスト等) 。主にITや製造現場の観点から、企業経営、コンサルティング、技術について情報提供してまいります。

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