2015/09/21
マイルストーンのレベルを上げていく
こんばんは。Cobbyこと小林 健了です。昨日少しだけ書きましたが、継続してマイルストーンに対応し達成している状態では、マイルストーン自体も徐々に
レベルアップしていったほうがよい、という内容です。
継続してマイルストーンに対応していると見えてくることですが、マイルストーンに対応するたびに自身のスキル、能力、
レベルといった属性が向上していきます。そのような中で、同じレベルのマイルストーンにばかり対応しては
もったいないのではないでしょうか。
確かに、マイルストーンの達成は容易になり、準備期間も徐々に減ってきます。しかし、それだけでは自身の世界に変化がなく、
将来的な展開につながりにくいのです。
そこで、マイルストーンのレベルのほうも徐々に上げていくことがおすすめです。
例えば、資格試験のほうではキャリアに応じた資格が準備されていることが多く、受験生が順に受験することでキャリアアップを
図りやすいように整備されていることが多いのです。
情報処理技術者試験の場合
ITパスポート→基本情報処理技術者、情報セキュリティマネジメント→応用情報処理技術者
(基礎内容の試験)
→情報セキュリティスペシャリスト、ネットワークスペシャリスト、
エンベデッドシステムスペシャリスト、データベーススペシャリスト
(専門技術の試験)
→システムアーキテクト、ITサービスマネージャ、プロジェクトマネージャ、
ITストラテジスト、システム監査技術者
(論述が必要な試験)
→業務の充実、QOLの向上
技術士試験の場合
技術士一次試験 (基礎、適性、専門)
→技術士二次筆記試験 (総合技術監理部門以外の各部門) (択一、計4,200字の論述)
→口頭試験 (総合技術監理部門以外の各部門)
→技術士二次筆記試験 (総合技術監理部門)
→口頭試験 (総合技術監理部門)
→企業、社会、国家にとって有益な技術専門家の地位
中小企業診断士試験の場合
一次試験 (7科目、択一式)
→二次試験 (4事例、記述式)
→口述試験
→実務補習を3企業、中小企業診断士登録
→中小企業支援を通じた国家への貢献
多くの方が、継続的な自己研鑽を通じてよりよい社会を作れるところを、私はめざしたいと考えています。
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