2015/09/20
計画を立て続ける
こんばんは。Cobbyこと小林 健了です。成果を上げ続けるためには、はじめだからと手を抜かずにすぐに全力で取り組むことについて書きました。
今日は、それとは別の観点で、「計画も立て続けましょう」という内容です。
資格試験でもそうですが、目指している資格試験の次の日、その次の日と、ついつい何もせずに過ごしてしまうことは
ないでしょうか?
1日くらいなら資格試験の後に勉強を休んでよいかもしれませんが、そこからだらだらと休んでしまうことは
考え物です。
では、なぜ、一度マイルストーンとなる行事を終えた後に行動が止まってしまう事態が
発生してしまうのでしょうか。
それは、事前にマイルストーンを達した後の行動計画を設定していないことにあるのではないでしょうか。
以下の計画の種類で言うところの、「長期計画」「中期計画」の問題といえるでしょう。
・長期計画
・中期計画
・短期計画
「短期計画」は、直近のマイルストーンの設定となります。たとえば「診断士二次を受けよう、
そのためにはこうやって勉強しよう」「ITストラテジストを受けよう、そのためにはこうやって勉強しよう」
といった計画となります。
「中期計画」は、年間でこういうことをやろう、相談を何件受けよう、資格は診断士とITストラテジストを受けよう、
合計で何件の資格を取ろう、といったものになります。特に、複数のマイルストーンを設定するという特性上、
マイルストーンを達した後の次のアクションに直接的に影響してきます。
「長期計画」は、たとえば3年程度の計画であったり、実現したい自分であったり、目指すビジョンであったり
するかと思います。中期計画を策定する上での重要な基礎情報となります。
そこで、まずは、「中期計画」から始めるのがよいのかなと思います。
・中期計画で、定期的にマイルストーンを設定する。たとえば、定期的に資格を受けられる計画にする。
(前提として資格を取ってどのような人間になりたいか、どのような活動をしたいかの設定も必要です)
・それぞれのマイルストーン間の短期計画を空けすぎないように設定する。
・マイルストーンの直前、たとえばある資格試験の直前から、次のマイルストーンの短期計画について
(実行動に移さなくとも)想像を働かせる。
上記のように、中期計画をもとに絶えず短期計画を回し続けるでも、たとえば試験終了後のダラダラ休みを防止できます。
さらに言えば、継続的に成果を上げやすくなります。
ロケットスタートのためにも、絶えない計画も必要かと思います。
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