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敢えて負けを認める、しかも早めに

おはようございます。Cobbyこと小林 健了です。

我々は人間です。
そのため、どうしても、仕事の上でのミスを完璧に防ぐことはできません。
ミスを高精度に予防することはできますが、あくまで「高精度に予防」ですので、一定量のミスは発生します。
通常は、発生したミスに対して修正を掛けますが、修正作業自体も人間の業であるため、更なるミスも考えられます。
そのようにして「流出してしまったミスを、どう取り扱うか」ということは、仕事をするうえで、
特に公共性が高い仕事をするうえでの重要な対応事項となります。

それをどうするか、というと一言では「早めに負けを認め、ミスが発生したことを早期に誤って対応する」ということです。
ですが、世の中、そう簡単に入っていないことも事実です。

神戸製鋼のデータ改ざん、日産自動車など複数の自動車メーカーの検査記録改ざんなど、ミスを認められずに
隠ぺいする事案もまだまだ発生することも事実です。
そうなると、企業イメージの低下、信頼の失墜、業績低下につながっていきます。
早めにマスコミを活用して謝ったパナソニック (石油ファンヒーターの品質問題) は、その対応で企業イメージを向上した、と評価する人もいます。
いずれがよいかは明白なはずなのですが、それ以外の要因で早期に負けを認められないということなのでしょう。
そちらの要因についても詳しくみていこうと思います。

本日もよろしくお願い致します。

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プロフィール

小林 健了

Author:小林 健了
取得資格: 中小企業診断士、技術士(電気電子部門、総合技術監理部門)、情報処理技術者 (ITストラテジスト等) 。主にITや製造現場の観点から、企業経営、コンサルティング、技術について情報提供してまいります。

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