2019/08/05
決済サービスの情報セキュリティは、鉄壁に
おはようございます。Cobbyこと小林 健了です。不正アクセスが相次いだセブンペイですが、「スマホ決済「セブンペイ」 9月末で終了(日本経済新聞 電子版)」というニュースが流れました。
確かに、セブンペイ自身のセキュリティ対策は甘かったのかもしれません。
ですが、こういったサービスでは、コストをふんだんに掛けても、意地でも対象のサービスを突破しようと試みる者が現れてしまう者でもあります。
現在、「廃止の7payを尻目にファミペイは好調!300万ダウンロード突破で記念キャンペーン(livedoor NEWS)」というニュースはあるものの、ファミペイが安泰であるという保証は、どこにもありません。尤も、商用サービスなので、消費者も、「どこかでセキュリティが突破されている可能性がある」という前提で、本当に重要な決済では新システムを用いない、といった自衛を講じ、個人レベルでキャッシュレス決済の不正アクセス対策を実施する必要があると考えています。
それ以上に悩ましいのが、電子政府の推進です。
開発時点のセキュリティの脆弱性だけでなく、つけ狙うようなサイバー攻撃を考えると、電子政府におけるセキュリティコストが高騰することになるでしょう。
しかも、国民として、決済サービスのようなセキュリティ上の自衛も困難になります。
私は、技術士、情報処理技術者、中小企業診断士として、セブンペイの対応から、その他の決済システム、電子政府のセキュリティまで考察を拡げずにはいられませんでした。
皆様は、いかがお考えでしょうか。
本日もよろしくお願い致します。
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