2019/08/01
発信することだけでなく、受信しきるところまで責任を持つ
おはようございます。Cobbyこと小林 健了です。仕事をする上で、「世の中の皆に使ってもらおう」という製品を扱っているときには、問題が発生した時などの「情報発信」は重要な業務です。
では、あなたは、「情報発信」をどういった形で行うでしょうか。
多くの方は、「この情報を発信したら完了だ」と感じているのではないか、というのが、私の肌感覚です。
それは、業務での行動管理表で、「この情報を発信する」という行があって、発信したらそれをグレーアウトすることからも読み取れます。
ですが、本当にそれでよいのでしょうか。
「情報発信」の目的は、「世の中の皆に重要な情報を届ける」ことです。
なので、情報発信が完了しても世の中の皆に情報が届いていなかったら?
例えば、テレビで情報発信しても、最近はテレビよりインターネット、という考え方の方も生じてきたので、情報が行き届かないこともあります。
また、ストーブの難しい仕組みが起因して発生する自己の周知の場合、ストーブの仕組みを主とした説明では、危険が潜んでいることを世の中に知らせることは難しいでしょう。
ただ、情報発信することを考えると、情報が届いていなかったり分かりにくかったりしたら、その情報発信の修正も必要です。
また、情報が届いているか、分かりやすくなっているかを検証することも必要です。
そこを考えて、情報発信の受信にまで責任を持てれば、周囲からの差別化も可能になるのではないでしょうか。
本日もよろしくお願い致します。
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