2019/04/15
相手のITリテラシーに合わせてIT活用方法を変える
おはようございます。Cobbyこと小林 健了です。世の中には、多様なITツールやシステムにあふれるようになりました。
クラウド、AI、IoTという単語を聞かない日もありませんし、モバイルPOSレジやQRコード決済なども
これから普及しそうです。
情報共有では、サイボウズLiveがサービス停止することで騒ぎとなっているように、
情報共有が当たり前に必要になっています。
とはいえ、ITツールの使い方、その活用レベルも、人によって様々です。
ITに強ければ使いこなせるし、機械オンチといわれる方はそうでない、といったような。
で、中小企業診断士として活動すると、ITに強い人とそうでない人がチームを組むことが日常的にあります。
チームを組むとなると、そのチームで使うITツールの選定とその使い方の周知が必要になります。
使い方の周知のほうが、大変であったりします。
ITに強い人が、自分のやり方を普及しようとしても、ITに強くない人には伝わらないことも多いです。
そして、ITに強い人がそのツールや自分のやり方にこだわればこだわるほど、ITに強くない人との間の壁も高くなってしまいます。
ITのレベルが様々のチームで活動する上でも、ITに強い側が、ITに強くない方に配慮し、ITに強くなくても
新しいツールを不自由なく使えるよう工夫することが必要になると考えています。
本日もよろしくお願い致します。
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