2019/11/30
白黒つける
おはようございます。Cobbyこと小林 健了です。技術者、仕事人として、物事に白黒をはっきりつける、ということは、重要と思います。
普段であれば、いつも白黒をつけるのは二元思考に陥ってしまうという弊害はありますが、
こと仕事に関しては白黒をつけてもよいでしょう。
1. 初心者、お客様への説明
初心者、お客様ですと、本当にその技術が分からないので、素朴な質問をすることがあります。
当然、先方には悪気はないので、内心むっとしても、表に出さないのは当然のこと。
先方はむしろ、専門家であるあなたに安心感を求めているのかもしれません。
そういった場合は、明確に言い切って、先方に安心頂くのが良いでしょう。
2. 技術リーダとしての考えを明確にする
もしもあなたが技術責任者であれば、技術の方向性についても考える必要があるでしょう。
その際に明確に回答できなければ周囲としても不安でしょうし、その技術、製品の方向性も不明確となり、
事業の拡大も難しくなります。
3. 自分が知らないところを知り、知識や技能を補強できる
上記のように、技術者は、学者とは違って、実体経済から白黒つけることが求められます。
白黒をつけようとする過程で、不明点や解決すべき課題も見えてきます。
あくまで白黒をつけないといけない情勢にあれば、必要な知識や技能を過不足なく学習し、みずからの糧とできる機会が得られます。
仕事人として、あいまいさを排除する努力は必要と考えます。
本日もよろしくお願い致します。
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