他の中小企業診断士から差別化するには?

こんばんは。Cobbyこと小林 健了です。

中小企業診断士のポイントを不正に取得されるケースがある、知名度が高くないのではないか、と紹介した中小企業診断士資格。
その中で、駆け出しの身としては、せめて中小企業診断士の中でも差別化を図りたいと考えています。
(これは、「中小企業診断士の中ですら差別化できなければ、国内/海外全体との競争には絶対勝てない」という意味で、ステップを追って検討する差別化のうちの1ステップということです)

差別化に当たっては、まずは以下の3観点から考えて行こうと思います。
(記事を書きながら思いましたが、観点自体は中小企業診断士の中での差別化以外にも使えそうです。)

1. 他の人が見て分かりやすい技能や資格を習得し使えるようになる
中小企業診断士になって、私自身が意外に思ったことは、「中小企業診断士だが、これといった強みがない」と
考えていらっしゃる方が一定数いらっしゃる、ということです。
もしかすると、その方は、素晴らしい能力や特定分野で力を発揮できるといったことはあるのかもしれませんが、
生計を立てられるレベルに至っていない、という意味かもしれません。
いずれにしても、中小企業診断士というゼネラリスト向けの資格取得者であれば、そのように考えられるのでしょう。

そのため、
・弁護士を持っている社労士を持っている→資格と実務を併せ持ったシナジー効果を訴求し案件を獲得
・ITに通じている工場の業務改善経験あり→実績を基に案件を獲得し結果をさらに残す
ということを早期に進めていくことで、差別化を行うことができると考えます。

幸運にも私は、スペシャリスト畑であるITや製造業をバックグラウンドに持っており、
外観的にも技術士(電気電子)やITストラテジスト等を所有しており、
IT運用や設計現場の業務改善の実績もありますので、
これをてこに情報化案件やものづくり案件で実績を着実に積んでいけば自然に差別化は図れそうです。

なにか1つでも、深めていくということが重要です。
更に、その分野も決め方も「他の方から褒められた分野」とするとよさそうです。

2. 依頼された業務は着実に遂行し、業務に付加価値を付ける
あとの2項目は、人間の行動特性に関するものと言えます。

その中でも目に見えることとして、依頼されたことは「相手が依頼にこたえてもらえたと思って頂ける形で結果をだし」更に付加価値を返すことが重要です。
特に、結果段階では「私はこうやったからいいんだ」ではなく、「相手基準」を満たせそうかどうかで結果を出すこと、一次結果を評価すること。
相手の依頼からずれること、満たせないことはNGです。
更に、差別化するためには、相手の要求を満たすだけでは不足です。
政治界隈で「忖度」という言葉が流行っていたようですが、まさしく、相手の要求で言語化されていないことを「忖度」し、
直接ヒアリングして確かめる、もしくはヒアリングしても情報を得られないと判断した場合には相手の所作を確認し、
真に必要な物を推測した上で付加価値として提供します。
(「メラビアンの法則」の通り、ノンバーバルに半分以上の情報あり)

やはり、まずは「どのようにすれば結果の品質やレベルを圧倒的に高め、今後も一緒にやっていきたいと思って頂く」ことが重要です。

3. 納期を守る、規律を守る、倫理的である
これは、完全に内面事象となります。
倫理意識を高く持ち、職業人としても私人としても人格者である、ということです。

技術士であれば
・信用失墜行為の禁止
・秘密保持の義務
・名称表示の場合の義務
・公益確保の責務
・資質向上の責務
があります。
簡単に申し上げると、これを実践する、ということです。
(他の資格系や規範で良いものがあったら教えてください。取り込みます。)

・信用失墜行為の禁止→たとえば診断ポイントを売買しない、安易な方法でポイントを得ない
 悪貨は良貨を駆逐するものなのですよ
・秘密保持の義務→これは言うまでもないですね
・名称表示の場合の義務→保持している資格や学歴・職歴を詐称しない
・公益確保の責務→自身や企業の利益より、社会的利益が優先、自身の利益で社会に損失が出ないように
・資質向上の責務→学び続ける。資格によってはその道の第一人者の称号かもしれないが、それでも歩みを止めてはいけない
もしかすると3. では圧倒的な差別化にはつながらないかもしれませんが、1項目でもNGですと、早晩社会から淘汰されることでしょう。

中小企業診断士の知名度を上げイメージを上げるには、と大上段に構えてもアクションにはつながらないので、
まずは個々人で意識高くやっていくしかないと思います。
少なくとも私はそうします。

中小企業診断士の皆様においては実務補習の最中ですが、いかがお過ごしでしょうか。
本日は、関東地区の診断士向けのイベントについてご紹介いたします。

埼玉オータムフォーラム2017」(新人歓迎交流会)開催!!

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20170821_埼玉オータムフォーラム
埼玉県協会では、埼玉県下で活動を希望する中小企業診断士を対象に「埼玉オータムフォーラム2017」(新人歓迎交流会)を2017年10月7日(土)に埼玉会館(さいたま市)で開催します。

埼玉県協会では、毎月第3土曜日に開催される研修交流定例会を始めとした各種研修プログラムや県からの受託事業、実務に携わる機会が少ない方に機会提供を図る実務従事事業、実践に即した研究会活動等を実施しております。本会は、そうした埼玉県協会の活動を広く知って頂くとともに、既存会員と未入会の方の交流促進を目的としたイベントです。

本会では、2017年度資格登録者はもちろんですが、資格を取得してから無所属・他協会所属、まだ資格登録要件を満たしていない、といった方も大歓迎です。また、既存会員の皆さまにとっても、有意義な情報交換の機会になると考えております。

埼玉県中小企業診断協会は、「顔が見える仲間がいるアットホームな気風」で、独立診断士にも企業内診断士にも活躍の場があることが特徴です。そんな協会の雰囲気を感じながら、「おいしいネタ」を見つけてみませんか?

現在、参加者を募集中です。参加を希望される方は、下記の方法によりお申し込みをお願い致します。

埼玉オータムフォーラム2017(新人歓迎交流会)
1.日時:2017年10月7日(土) 13:30開会 (13:00受付開始)

2.会場: 埼玉会館
★埼玉県さいたま市浦和区高砂3-1-4(JR浦和駅西口より徒歩約6分)

3.内容:埼玉県中小企業診断協会の紹介
基調講演
ワークショップ(診断士としての活動の場を拡げる)
研究会・実務従事・研修に関する紹介
パネルディスカッション(埼玉県協会会員の診断士活動)

4.申込方法
埼玉県協会未入会の方:こくちーずよりお申込み下さい。
こくちーず
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皆様、是非ともご参加くださいませ。

できる逆引き Googleアナリティクス Web解析の現場で使える実践ワザ240 ユニバーサルアナリティクス&Googleタグマネージャ対応」という書籍で勉強中です。


情報処理教科書 高度試験午後I記述 春期・秋期」にインタビューを、
情報処理教科書 高度試験午後II論述 春期・秋期」に体験記を寄稿しておりますので、
秋試験の学習に向けて是非ともお読みくださいませ。



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「中小企業診断士を」単に「診断士」と言わないほうがよい

こんばんは。Cobbyこと小林 健了です。

最近、特に「中小企業診断士を」単に「診断士」と言わないほうがよいと思うようになりました。
理由はシンプルです。
自分たちが、何を診断する人なのかが、他の人から見て分かりにくいからです。

・中小企業の経営者からは、自分たちと関係がある人なのかが分かりにくい。
 まずは、経営者の方から見て分かりにくいでしょう。
 特に、たまたま相手の「診断士」が理想論ばかりを投げてくるであろう時には。

 中小企業診断士には大企業出身者が多いのですが、余計に中小企業の実態が分かりにくい部分があります。
 そのため、中小企業診断士としても、そのままにしていると、経営者の方から反発を受けるかもしれません。
 ですので、まずは形からですが、正しく「中小企業診断士」を名乗ることで、形式面から
 中小企業の経営者に関わるものであることを示しつつ、自らを律していく必要があると考えます。

・建設業界では、「診断士」は「コンクリート診断士」という別の資格と受け取られる可能性がある
 建設業界 (特にコンクリート関係業界) には、「コンクリート診断士」という資格があります。
 そして、コンクリート関係者が単に「診断士」というときには、「コンクリート診断士」を指します。

 私は技術士として建設業界の方のお話を伺う機会を持っていますが、この点は誤解がないように「中小企業診断士」と確実に正式な資格名称を使います。
 他方、「中小企業診断士」という士業自体、公認会計士、税理士、弁護士、弁理士独占業務がないこともあってか、いまだ浸透道半ば、といった状態です。
 そのように資格自体が浸透しない中、「診断士」というほぼ仲間内でしか通じない略称を使うことで、他業界では誤解を受けてしまいます。
 現状の資格浸透度を考慮しても、「中小企業診断士」という正式名称は使用したほうがよいと考えます。

このように考えますと、名称を正式に呼んだほうがよい、という背景には、「世の中を広く知ったほうがよい、仲間内だけで群れすぎないようにしたほうがよい、なぜなら我々は「中小企業診断士」を普及させることと「中小企業診断士」として社会に貢献することが必要だから」ということが見えてくるのです。

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埼玉県協会では、埼玉県下で活動を希望する中小企業診断士を対象に「埼玉オータムフォーラム2017」(新人歓迎交流会)を2017年10月7日(土)に埼玉会館(さいたま市)で開催します。

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埼玉オータムフォーラム2017(新人歓迎交流会)
1.日時:2017年10月7日(土) 13:30開会 (13:00受付開始)

2.会場: 埼玉会館
★埼玉県さいたま市浦和区高砂3-1-4(JR浦和駅西口より徒歩約6分)

3.内容:埼玉県中小企業診断協会の紹介
基調講演
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どのような本だと、購入するだろう

こんばんは。Cobbyこと小林 健了です。

先日、「最近、自己啓発本は買っていない」にも書きましたが、「やることは分かっていて、あとはやるだけ。観点を変えただけの本だと買わない」といったことを記事にしました。

では、私自身、どのような本だったら購入しえるのか、整理してみました。

現在がインターネット社会であることも考慮すると、以下に集約できそうです。
・まず、私が知らないことが書いてある。
・知らないことであっても、インターネットで調査できることだったら本は買わない。
 更に、役に立つことが必要。

まず、「知らないことが書いてある」について。
やはり、知っている話であれば本を持つ必要はないと考えます。
知らないことだからこそ、本で学習しようと考えるのです。

最近、ブロックチェーンについて知りたいので、「ビットコインとブロックチェーン:暗号通貨を支える技術」という書籍を購入しました。

こういったところは、分かりやすい理由でしょう。

更に、単に「知らない、分からない」レベルであれば、インターネット検索で十分であることが増えました。
ブロックチェーンにしても、例えば簡単な単語や概念を知るだけであれば、インターネット検索で十分です。
それでも書籍を購入するのは、
・概念が体系化されている
・専門家として卓越した著者自身の見解がある
・インターネットに公開されていないデータ等が引用されている
・何度も読み返して、読むだけでなく手を動かすことで概念を理解しやすくなる
といったところも求めたいところです。

このようにみると、私個人においても、書籍を購入するには多くの条件をクリアする必要があります。
他の人にも十人十色の本の選定基準があり電子書籍が普及しつつあるので、書籍のマーケットが縮小することもうなづけます。
著者側からすると、
・より魅力的な書籍をリリースする
・書籍は副次的なもの、入り口的なものと位置づけ、以下に本質サービスに力点を置くか、以下に書籍を本質サービスの購入に結び付けるかを検討する
といったことが求められるのでしょう。
あるルートから、書籍だけでは生活に困ることは知っていました。今後よりその傾向が強まり、書籍をセカンドオピニオンと位置付けた方が、逆説的に書籍の売り上げも飛躍的に伸ばせるという、二極化が強まることでしょう。

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埼玉県協会では、埼玉県下で活動を希望する中小企業診断士を対象に「埼玉オータムフォーラム2017」(新人歓迎交流会)を2017年10月7日(土)に埼玉会館(さいたま市)で開催します。

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診断ポイントを簡単に入手できることの弊害

こんばんは。Cobbyこと小林 健了です。

最近、中小企業診断士のポイント (実務ポイント、中小企業診断士は、5年で30ポイント (30実働日) を獲得しておかないと資格を失う) が取引されている、等の話を聴くことが多くなりました。
ポイントの取引ではなくとも、自身が診断活動を行わないにもかかわらず、懇意にしている経営者からポイントだけをもらう、という話も聞きます。

確かに、「企業内診断士は診断のための時間を確保することが難しい」という言説にも一理はあります。

他方、このように、ある意味簡単にポイントを入手できるとなると、診断を受ける中小企業経営者からはどのように見えるでしょうか。
・この人(中小企業診断士)は、本当に経営を見ながら、または我々経営者と一緒に試行錯誤しながら頑張ってくれた人なのかな。
・この人には「先生」と呼びたくなるような実力はあるのかな。役に立つ人なのかな。
・この人は、「ポイントをください」と懇願していないかな。物乞いみたいでいやだな。

このように考えられている可能性も少なくありません。
また、「中小企業診断士とはいっても、能力にばらつきがある」と聞かれることもあります。
問題がなければ一様に全員がよい仕事をしているはずですので、「ばらつき」とは、
「結果を出せないグループがある」と同義と考えてよいでしょう。

ポイントの取引や安易な発行から、中小企業診断士のイメージが低下し、低く見られるのでは、という悪影響が考えられます。

今後は、
・「中小企業診断士を」単に「診断士」と言わないほうがよい
・中小企業診断士全体のイメージや人の質を向上するには
・他の中小企業診断士から差別化するには

といったことも記事にする予定です。

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最近、自己啓発本は買っていない

こんばんは。Cobbyこと小林 健了です。

最近、自己啓発本の類は買っていません。
尤も、このような性格ですのでもともと自己啓発本自体は好きですし、
昔は買っていました。

ですが、あることに気付いたのです。
それは、「いくら自己啓発本を読んでも、書いてあることを実践しないと無意味であり無価値」であるという点です。

金持ち父さん 貧乏父さん」にも、「本を読む人、知識を得る人はたくさんいても、行動する人は少ない」といったことが書かれていたりします。
また、かさこさんのブログにおいても「ノウハウは惜しみなく提供する」とあります。
自ら稼いでいらっしゃってノウハウを全部公開してしまうと模倣されるのでは?とは考えますが、
他方、「本を読む人、知識を得る人はたくさんいても、行動する人は少ない」を考慮すると、
行動する人は少ない = 模倣リスクはさほど高くなく、逆に「それだけのことを実践できる凄い方」という
強みを示せる、とも解釈できます。

自己啓発本は嫌いではないので、最近も、本屋で立ち読みすることはあります。
その際も、目次を見て「ああ、やっぱり同じようなことを書いているな」と思うことは多いのです。

やはり、行動してこそ、名のだと思います。
次は、「今なら、どのような本だったら購入するのだろう」ということを考察したいと思います。

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誕生日メッセージには個別返信しよう

こんばんは。Cobbyこと小林 健了です。

先日、無事に誕生日を迎えることができました。
親には感謝です。

さて、Facebookでは、誕生日に個別メッセージを投稿する習慣が根付いているようです。
メッセージのほう、ありがとうございます。
他方、受け取ったメッセージに対する当事者の反応は様々です。

・いいね!だけを返す
・投稿1本で返信に代える
・全員に個別メッセージ。ただし、内容はすべて同じ。
・全員にそれぞれ異なる個別メッセージを返す。

さて、返信がきちんとあるかどうか。
メッセージを送った人にとっては、それにより、印象の良しあしが変わってきます。
そして、将来、連携できるかどうかも見られている可能性があります。

今回、前回と、私は、全員にそれぞれ個別メッセージを返しました。
今年は合計116件のお祝いを頂いており、それぞれに個別メッセージをお送りしました。
要した時間は1時間強。
返信のための時間を計画的に確保すれば、できなくはないでしょう。

皆様も、大切な方からの誕生日祝いに、個別の言葉を作られていはいかがでしょうか。

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システム監査技術者午後1の解答の特徴 その3

こんばんは。Cobbyこと小林 健了です。

今日は、システム監査技術者試験 午後1の特徴「3. 監査結果の記述では、予備調査や監査実施中には出てこない単語が突然現れる場合がある。 」について。

この点は、今まで午後1で落ちていた最大の要因と考えています。
例えば、平成29年問2では、本調査で詳細設計とシステムテストを確認している際に
「指摘事項のカウント方法」「表計算ソフトでレビューアごとの指摘区分をカウント」「完了判定基準の項目」といった具合に、
平成26年問3では「OSバージョン」「セキュリティ事故対応」「満足度の低下」といった具合です。
そして、予備調査段階を読み直してもそれらの単語がなく、パニックに陥ります。

ですが、これは、前々回の「1. 解答を大幅に抜き出して解答のマス目を埋める必要がある場合がある。 」を適用できる
チャンスでもあります。
例えば「指摘事項のカウント方法に従ってカウントされているか」→「指摘事項のカウント方法が定まっているか」といった具合に、
突然現れた「指摘事項のカウント方法」という単語を主軸に解答を構成するのです。
以下、
「表計算ソフトで集計するのであれば、サンプリングでなく全件調査」
「完了判定基準に含まれているか」
といった形で解答が構成されます。

見慣れない単語が現れた場合は、その単語を予備調査で探し回るのではなくて、いっそのこと解答欄に書いてしまったほうがよいのかもしれません。
副次的な効果として、「問題文の言葉を使って採点時の不用意な減点を減らすことができる」とも取ることも可能です。

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本会では、2017年度資格登録者はもちろんですが、資格を取得してから無所属・他協会所属、まだ資格登録要件を満たしていない、といった方も大歓迎です。また、既存会員の皆さまにとっても、有意義な情報交換の機会になると考えております。

埼玉県中小企業診断協会は、「顔が見える仲間がいるアットホームな気風」で、独立診断士にも企業内診断士にも活躍の場があることが特徴です。そんな協会の雰囲気を感じながら、「おいしいネタ」を見つけてみませんか?

現在、参加者を募集中です。参加を希望される方は、下記の方法によりお申し込みをお願い致します。

埼玉オータムフォーラム2017(新人歓迎交流会)
1.日時:2017年10月7日(土) 13:30開会 (13:00受付開始)

2.会場: 埼玉会館
★埼玉県さいたま市浦和区高砂3-1-4(JR浦和駅西口より徒歩約6分)

3.内容:埼玉県中小企業診断協会の紹介
基調講演
ワークショップ(診断士としての活動の場を拡げる)
研究会・実務従事・研修に関する紹介
パネルディスカッション(埼玉県協会会員の診断士活動)

4.申込方法
埼玉県協会未入会の方:こくちーずよりお申込み下さい。
こくちーず
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皆様、是非ともご参加くださいませ。

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システム監査技術者午後1の解答の特徴 その2

こんばんは。Cobbyこと小林 健了です。

今日は、システム監査技術者試験 午後1の特徴「2. 逆に、抜き出しがほとんど効かず、受験生が言葉を作らなければならない場合がある。 」について。

平成29年は、抜き出しが効かない問題が連発していたように思います。
特に問3設問3の小問3個は、すべて抜き出しが効かない問題でした。
・パッチ適用計画書→どこにそのような言葉が?
・影響調査結果報告書→同上
・侵入検知システムによる監視→だから、どうすれば?
更に、問3設問1でも「レベルが同等水準で矛盾がない」ことをソラで答えさせる設問でした。
平成29年でいうと、問2設問1「判断基準の明文化と周知」設問3(2)「サンプリングではなく全件調査」といった具合ですが、
こちらは、「3件のPMの指摘件数の見解がいかほど客観性があるか」「3件の集計だけでC社の全レビューアの指摘の傾向が分かるか」と、
手掛かりはありますが。
平成28年ですと、問1設問3の「変更内容をB社CSIRTに報告させ影響を把握する仕組みの構築」がそれに当たります。「仕組みの構築」という単語、どうやってひねり出すか、と途方にくれます。実際、途方に暮れていました。

さて、システム監査の考え方は、「システム管理基準」「システム監査基準」に整理されています。
これらから、システム監査の考え方は、ある程度型があり、その型を覚えていることが前提と考えられます。
また、過去問を通してみると、観点は比較的一貫し、繰り返し問われる傾向にあります。
分かりやすいのは問2設問1「判断基準の明文化と周知」→平成24年問4設問4「移行を中止する場合の判断基準が明確になっていること」
設問3(2)「サンプリングではなく全件調査」→平成23年問2設問1 サンプリングでは分からないこと「(省略)」補完する監査手続「全件レビュー」
少しわかりにくい例では問1設問3「変更内容をB社CSIRTに報告させ影響を把握する仕組みの構築」→平成26年問3設問3「常時迅速に対応するための体制を構築するための人件費が増加する可能性があるから」

その点、平成29年問3の類推は難しい。解答と問題文の対応になっています。
「事前に確認すべき」→平成26年問1「保守の手順 項番1「影響範囲の特定」」→そうでも考えないと「影響調査結果報告書」という単語は出てこない

このように考えると、ひねり出すべき単語は絞られてきます。
職務分離、承認、検証、検討、判断基準、明文化、周知、サンプリング、全件、計画、報告、影響範囲、体制、仕組み、検知、検出、議事録、判断、客観性、網羅、etc.

地道に、単語をひねり出させる問題を繰り返し演習したほうがよいでしょう。

中小企業診断士の皆様においては実務補習の最中ですが、いかがお過ごしでしょうか。
本日は、関東地区の診断士向けのイベントについてご紹介いたします。

埼玉オータムフォーラム2017」(新人歓迎交流会)開催!!

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20170821_埼玉オータムフォーラム
埼玉県協会では、埼玉県下で活動を希望する中小企業診断士を対象に「埼玉オータムフォーラム2017」(新人歓迎交流会)を2017年10月7日(土)に埼玉会館(さいたま市)で開催します。

埼玉県協会では、毎月第3土曜日に開催される研修交流定例会を始めとした各種研修プログラムや県からの受託事業、実務に携わる機会が少ない方に機会提供を図る実務従事事業、実践に即した研究会活動等を実施しております。本会は、そうした埼玉県協会の活動を広く知って頂くとともに、既存会員と未入会の方の交流促進を目的としたイベントです。

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「こだま」には「こだま」の良さがある

こんばんは。Cobbyこと小林 健了です。

9/9、9/10は、イベント参加のため名古屋に行っておりました。
その際の新幹線には、敢えて「こだま」にしました。

通常は「速いほうがよい」ということで「のぞみ」にする方が多いでしょう。
実際、最近の東海道新幹線のダイヤでは「のぞみ」が圧倒的に多いのです。
ですが、「こだま」にすると、
・コスト低減
・まとまった時間を作れる
といったメリットがあります。

特に、今の自由な時間が取れるうちに、学習時間としてその時間を活用しました。
普段ですと、時間はあるようであまりありません。
そのようなときには、やはり、新幹線という空間は非常に助かるのです。

そして、「新幹線といえばのぞみ」というだけでなく、自身が置かれた課題を認識すること、
そして、先入観を持たずに、課題を解決するための最善の手段を見つけ出して選択していく。

先行者の後をそのままついて行けばよい時代ではない今、課題発見と先入観を持たない課題解決が、以前にもまして求められると考えているのです。

中小企業診断士の皆様においては実務補習の最中ですが、いかがお過ごしでしょうか。
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何をしていると答えるか

こんばんは。Cobbyこと小林 健了です。

誰かが釘を打っているとします。

その人の考える範囲の大きさは、
「あなたは何をしているのですか?」
と問うと、だいたいわかってしまうのです。

つまり、釘を打っているときに、
・単に釘を打っていると答えるか、
・建物を建てていると答えるか、
・これからの社会を構築しようと答えるか
では、将来における到達点がだいぶ変わって来ると思うのです。

一つ一つの受け答え、見る範囲にも、気を配っていきたいものですね。
その積み重ねで、将来の自分の大きさが決まります。

中小企業診断士の皆様においては実務補習の最中ですが、いかがお過ごしでしょうか。
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埼玉オータムフォーラム2017」(新人歓迎交流会)開催!!

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20170821_埼玉オータムフォーラム
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システム監査技術者午後1の解答の特徴 その1

こんばんは。Cobbyこと小林 健了です。

システム監査の午後1の、ITストラテジストにはない特徴について。
解答に違いがあります。
ITストラテジストの解答の特徴は、「解答の多くが問題文の抜き出し」であること。
それは、平成28年問3 大型装置メーカの問題の解答に現れています。
ほとんど問題文そのままの解答になっています。
(補足: その意味で、平成28年のITストラテジストで最も優しい問題は問3と考えています。
問題文の形式も王道で解答も抜き出し型。焼却炉メーカという聞きなれない業態を克服できれば
高得点を狙えるはず)

ですが、抜き出しかそうでないか、という点で、システム監査の午後1は特徴的です。
つまり、解答のパターンとして
1. 解答を大幅に抜き出して解答のマス目を埋める必要がある場合がある。
2. 解答のマス目に抜き出しの要素が少なく、自分で言葉を作らなければならない場合がある。
ということです。

今日は、1の実例を見てみましょう。

個人的に気になるのが、平成28年問3設問5と平成23年問1設問4 (理由) でしょうか。

平成28年問3設問5
解答
要件定義を担当した委託先と異なる委託先に開発を委託する場合の引継ぎ期間が考慮されているか。

問題文
要件定義を担当した委託先と異なる委託先に開発を委託する場合には、基本設計段階の計画段階で考慮しておくべきことがある。今回はスケジュールへの影響に対する考慮が不十分であったと考えられる。

→50字以内の問題ですが、「要件定義を担当した委託先と異なる委託先に開発を委託する場合」を埋めてしまえばあとは「引継ぎ期間」が堪えられれば答えになってしまいます。
この発想、試験現場ではなかなか難しいでしょう。

平成23年問1設問4
解答
切戻し計画はサーバ移転後の災害などの発生を想定して作成されたものでないから

問題文
BCP更新までの間、事業の継続性を確保するには、サーバ移転作業が失敗したときの切戻し計画だけでは不十分である。各週末の移転終了後に災害などが発生した場合、業務が中断する恐れがある。

→確かに切戻し計画は災害発生は想定しないだろうとは思いますが、模範解答に書かれるとずしんと来ます。

このほかにも、平成25年問2設問2の「自動確定前に承認と確定操作を促す」や平成29年問2設問4の「完了判定基準に織り込まれているか」を答えさせるなど、問題文そのままの記述をまとめて抜き出させていることが多いです。

しかも、抜き出させる箇所は、監査結果に関連するところが多い。
それはおそらく、
・コントロールの不備があるところについて、監査人の見解が重要であるので、監査人の卵たるものはそれをくみ取る必要がある。
・問題文の混沌とした記述を受験者全員が客観的に判断することは難しいから、問題文中の「監査人」に客観的な判断をさせて、受験者は「監査人」の判断結果をトレースすることを通じて客観的判断を疑似体験させられている
のではないかと考えた次第です。

まだ、続きを書きます。
2. 逆に、抜き出しがほとんど聞かず、受験生が言葉を作らなければならない場合がある。
3. 監査結果の記述では、予備調査や監査実施中には出てこない単語が突然現れる場合がある。

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システム監査技術者午後1の問題文には、この構造がある

こんばんは。Cobbyこと小林 健了です。

久しぶりに、情報処理技術者試験の話題で。
最初にデータベーススペシャリストの話を書こうとしましたが、それよりも、
ITストラテジスト試験の対策になりそうな、システム監査技術者午後1の構造解析について。

システム監査技術者午後1の問題文には、構造に決まった特徴があります。
1. 序文
2. 予備調査の内容
3. 本調査の実施
4. 本調査での発見事項 (4段目はないこともある)

なお、「本調査の実施」ではなく、「監査手続書の作成、レビュー」ということで、
監査計画段階の事例もあります。

新制度になってからこの構造を外した問題は平成21年問3と問4だけなので、この構造は「かたい」と考えられます。

更に、設問と上記の構造についても特徴があります。
それは、「設問」と問題文の対応関係にあります。
設問と直接結びつく記述が、「3. 本調査の実施」から「4. 本調査での発見事項」に集中しているのです。
例えば、平成28年問3では、

「3. 本調査の実施」の(1)→設問1
「3. 本調査の実施」の(3)→設問2
「4. 本調査での発見事項」の(1)→設問1
「4. 本調査での発見事項」の(2)→設問1
「4. 本調査での発見事項」の(3)→設問1

となっています。問題文、設問文の構造から言えることは、
「問題文を最初から読んでいっても、設問と対応付けて読むことが難しいので、タイムロスとなる危険がある」
ということです。
この問題では開発規定が「3. 本調査の実施」の(1)から(4)に対応してくれていますが、そうでない問題も多いのです。
前半部分には答えが順序通りならんでいなかったり重要論点の密度が低かったりします。
なので、システム監査午後1の問題を解くときには、
設問→「4. 本調査での発見事項」→「3. 本調査の実施」→全文
と、フィルタをかけながら読んでいくとよいでしょう。

さて、ITストラテジストの午後1にも目を転じましょう。
こちらの問題文の構造も、
1. 序文
2. 現状の業務プロセス
3. 業務改革方針及び施策

となっていることが多いのです。
こちらは、平成28年問2、平成23年問2、組込み全問題のようにパターンを外されることも多いのですが、
問題選択でそのような問題を排除すればよいレベルでしょう。
こちらのほうも、頭から問題文を読まずに
設問→「3. 業務改革方針及び施策」→全文
と、フィルタをかけながら読みこんで、タイムロスをなくしたいところですね。

更に、システム監査の午後1にはITストラテジストにはない特徴があるのですが、
それは後日。

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危険を察知する力

こんばんは。Cobbyこと小林 健了です。

危険を察知する力。
察知した危険を回避するために、臨機応変に対応して効果を確認する力。

重要だと思います。
そして、危険を察知して対応する力こそが、言われたとおりにタスクをこなすだけの人に対して
大いに差別化できて、更に継続的に受注するための道であろうと推察しています。

今日も、良い一日を。

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プロフィール

小林 健了

Author:小林 健了
取得資格: 中小企業診断士、技術士(電気電子部門)、情報処理技術者 (ITストラテジスト等) 。主にITや製造現場の観点から、企業経営、コンサルティング、技術について情報提供してまいります。

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