2016年を振り返って

こんばんは。Cobbyこと小林 健了です。

年末の時期、皆様いかがお過ごしでしょうか。
今年は、振り返ってみると、
・腰を据えて何かをする、何かを考えるといった取り組みが不十分 (特に今年後半)
・新しく取り組んだことの成果が不十分
だったと考えています。
また、ブログの更新も滞り気味でした。
(ネタはあります。)

もっと、腰を据えて何かをする、継続的に何かをする、そして、結果を出す、ということについて、
2017年は貪欲にやっていきたいと思います。

草々

情報処理教科書 高度試験午後I記述 春期・秋期」にインタビューを、
情報処理教科書 高度試験午後II論述 春期・秋期」に体験記を寄稿しておりますので、
秋試験の学習に向けて是非ともお読みくださいませ。



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「まさポータル」様のご紹介

こんばんは。Cobbyこと小林 健了です。
クリスマス、いかがお過ごしでしょうか。

本日は、「まさポータル」様をご紹介したいと思います。
管理人の「まさ」様はこのような方です。
近畿地方にて、「宿題メール大阪勉強会」、略して「おさべん」を運営されています。
「おさべん」について、詳しくはこちらから
モチべーションが高い方が集まって行う、情報処理技術者試験をはじめとした自主勉強会です。
「まさ」様ご自身も、情報処理技術者試験 高度系の資格を多数お持ちです。

資格のレベルが高いだけでなく、自主的な発表、モチベーションの向上にも一役買ってくれる勉強会でもあります。
「まさ」様がよく口にされる

~仲間がいれば、勉強は楽しい~

これにより、多くの方が参加され、メンバーとして定着されております。

近畿地方にお住いの皆様、他地区の方でも日程が合う場合は、
ぜひとも「おさべん」にご参加くださいませ。

ということで、ぜひとも、、「まさポータル」様のほう、ご愛顧の程よろしくお願い致します。

以下の書籍、まさ様も協力されています。
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今の時代でも、年賀状を見直してみよう

こんばんは。Cobbyこと小林 健了です。

最近は資格試験のことばかりを書いていましたが、たまには季節ネタです。
皆様、最近、年賀状を書いておいででしょうか。
インターネットの普及、近所づきあいの減少等で、年賀状を書かれない方も増えているようでウs。
ですが、私は、以下の観点から年賀状をお勧めします。
12/25まで時間はわずかですが、ごく親しい方にお送りになってはいかがでしょうか。

1. この時代の年賀状で、あなたの印象を持ってもらえる
上記の通り、最近は年賀状を書く方も減っています。
だからこそ、年賀状を作成すること自体、相手の方にとってのあなたの認知を
向上したり、意外性を与えたりすることができます。

2. 相手のことを思い出す、振り返る機会となる
あなたは、ごく限られた枚数の年賀状を出すとして、誰に出すでしょうか。
厳選されることでしょう。
そして、厳選した相手に対し、ただの商用印刷されただけの年賀状を出すことはないはずです。
あなたの文字で、あなたの言葉で、相手の方に対する思い、相手の方に対する気遣い、
そして、相手の方の新年の無事を願って文章を考えられることでしょう。
その時に、改めて相手のことを思い、相手のために何ができるだろう、来年にどんな貢献ができるのだろう、
と思いをはせることになります。
それが、新年の新たな行動につながっていくのです。

3. 文章を書く良い機会
最近は、文書作成においてもPCを使うことが多くなりました。
ですが、PCでは削除が容易ですので、あまり考えなくても文章を書けてしまいます。
その結果、文章がどうなるか。
構成が緩い、まとまりがない文章が氾濫することになります。
それに対し、手書きの文章では、消すことが難しい。
特に、筆ペンで年賀状を書こうものなら消すこと自体ができません。
そこで、間違いの文章を書こうと、最初に文章をしっかりと構成してから実際に文を書くはずです。
この過程がよいのです。
構成を作りこんでから文章を作成することは、ビジネスにおいても重要です。
可能な枚数だけ構成を作りこむ過程を経た文章を作成することで、文章力を向上することも可能になります。

年の瀬も佳境になりましたが、少し前の習慣を少しだけ見直してみることもよいものです。

そして、もしかしたら、年賀状を作成するという経験が、資格試験の合格にも結び付くかもしれません。
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中小企業診断士 口述試験、お疲れ様でした

こんばんは。Cobbyこと小林 健了です。

本日の中小企業診断士2次試験の口述試験を受験された皆様、お疲れ様でした。
順当にいけば、皆様合格です。

次は、実務補習が待っています。
最近では、特に大阪地区と名古屋地区では申し込み開始後すぐに締め切られてしまうと伺っています。
ですので、実施スケジュール、申し込みスケジュールを常に確認しながら、確実に申し込めるようにしてくださいね。
それ以前に、15日コースを受けるか、5日コースを受けるか、受けないか。
15日コース以外の場合は、いつまでにどのようにして中小企業診断士登録をするか。
といった、計画を策定しておくことも重要です。

皆様がよりよい診断士生活を送れることを願っています。

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情報処理技術者試験の合格発表 & 中小企業診断士2次試験 口述

こんばんは。Cobbyこと小林 健了です。

12/16は、情報処理技術者試験 高度区分の合格発表でした。
合格者の声が聞かれる一方、不合格者もおられ、悲喜こもごもでした。
私のほうでも、来年挑戦される方の支援をしたいと考えております。

また、12/18は中小企業診断士2次試験の口述試験でもあります。
例年、合格率はほぼ100%。体調に気を付けて、本番に言葉を発せられるよう頑張ってください。
最初の1分で背景知識、次の1分で解答することを心がけると、本番での時間管理は容易になります。
皆様のご武運をお祈りします。

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本日は情報処理技術者試験の合格発表日です。

こんばんは。Cobbyこと小林 健了です。

本日12/16は、情報処理技術者試験 高度区分の合格発表があります。
皆様のご武運、お祈りします。

余談ですが、12/15に技術士一次試験の合格発表もありました。
合格された皆様、おめでとうございます。

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ITサービスマネージャ 午後2 平成28年問2 「プロセスの不備への対応について」

こんばんは。Cobbyこと小林 健了です。

論述問題の解説が、なんと合格発表日の前日までかかってしまいました (汗)

ITサービスマネージャ 午後2 平成28年問2 「プロセスの不備への対応について」についてコメント致します。

問1とは異なり、再発防止や事前予防まで広てげ過去問を見ると類題はいくつかあります。ですが、ITILの複数のプロセス、特に問題管理プロセスへの深い理解が必要です。
また、肝心の設問イ、設問ウに対する問題文の記述が少なく、基礎となる知見を有していないと規定字数を確保することも困難と思われ、試験現場では選択しにくいでしょう。

設問アでは、「ITサービスの概要、不備があったプロセスの概要、不備の内容」が問われています。
ITサービスの概要は、問題文全体を読んでフィードバックすべき点もないので、こちらは完全にノーヒントです。
不備があったプロセスの概要は、問題文にフォローして論旨を設計するという観点から、インシデント管理プロセスまたは問題管理プロセスに決め打ちします。不備の内容についてはノーヒントですが、プロセスの概要と不備の内容については、「発生したインシデントの対応の後に、インシデントの内容や対応状況を整理し、インシデントの原因である問題を識別する」とありますので、その流れに沿って論述します。例示と大雑把に関連付けると、内容→インシデントの件数が減らない、対応状況→インシデント対応の時間、と言えます。
流れとしては、「ITサービスはXXである。当該ITサービスのインシデントの対応に時間が掛かることが分かった。インシデントの内容や対応状況を整理するとインシデント管理プロセスに不備があることが分かった。更に整理すると、インシデント管理プロセスのYYに不備があった」がよいでしょう。

設問イでは、「調査内容、対策、工夫した点」が問われています。
調査内容については、プロセス単体の観点(手順の曖昧さ、抜け・漏れ、想定外の事象の発生)、プロセス間の連携の観点(共有する情報の不足、連携するタイミングの悪さ)等を記述し、これらに対する対策を論述します。
工夫した点については明確に示されていません。ですが、問題文の記述の中で日常業務として漏れやすいプロセス間の連携の観点を工夫した点とすると収まりは良くなります。
なお、「プロセス間の連携の観点」と発生する問題の例としては、
・インシデント管理プロセスで対応した「既知のエラー」が保存されない、または保存が遅れることで問題管理プロセスのインシデントの予防が機能しなくなり、インシデントの件数が減少しない
・構成管理プロセスではプログラムの構成やバージョンは管理されているがドキュメントの構成やバージョンが管理されていない、もしくは更新が遅延するので、変更した箇所で発生したインシデントの対応に時間が掛かる
などが挙げられます。

設問ウでは、「事前予防的な活動」が問われています。
これは、仮に設問ア、設問イで任意のプロセスを選択していたとしても、設問ウでは問題管理プロセスの観点で論述することが求められていることを意味します。
(そのため、設問イでは問題管理プロセスに触れる内容とすると論述が楽になります)
事前予防的な活動の内訳としては、問題文の通り、「過去に発生したプロセスの不備に起因するインシデントの傾向分析」とこれを受けた「事前予防的な活動」に大別されます。
ですが、これ以上はノーヒントですので自らの経験と考えのみで論述する必要があります。

この問題は、受験者の経験の有無で難易度が大きく変動すると思われます。

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中小企業診断士 2次試験筆記 合格発表を受けて

こんばんは。Cobbyこと小林 健了です。

12/9は、中小企業診断士2次試験筆記の合格発表日でした。
合格された方々、おめでとうございます。
不合格であった方々、まずは失敗の原因を振り返ってみるとよいかもしれません。

合格された方には、2015に受験生支援させて頂いた方もお見えになっており、
わがことのように喜びを感じております。

しかしながら、12/18 (日) の口述試験を完了するまで、油断はできません。
合格率はほぼ100%と言われてはいますが、出席しなければ不合格。
どうにか当日には出席して頂きたいものです。

そして、2016年度の合格者の皆様と、これから共に診断士活動にいそしませて頂ければ、と考えております。

本日もよろしくお願い致します。

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12/9はこんな日

こんばんは。Cobbyこと小林 健了です。

今日は、中小企業診断士2次試験の合格発表日、情報処理技術者試験の解答発表日です。
皆様のご武運をお祈りします。

本日もよろしくお願い致します。

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ITサービスマネージャ 午後2 平成28年問1 「ITサービスを提供する要員の育成について」

こんばんは。Cobbyこと小林 健了です。

ITサービスマネージャ 午後2 平成28年問1 「ITサービスを提供する要員の育成について」についてコメント致します。

過去問に類題はありませんが、問2 (後程解説) のほうではITILの複数のプロセス、特に問題管理プロセスへの深い理解が必要ですので、大半の受験者は問1を選択したと想定しています。

設問アでは、「ITサービスの概要、ITサービスを提供する上で必要となる要員の能力、要員の能力が必要となる理由」が問われています。
ITサービスの概要はノーヒントに見えますが、後程問題文に登場するチームとその役割、要員構成 (ベテランと新人の存在) には触れておきましょう。キャパシティ管理について論述する場合はサービスの応答時間 (SLAの内容) にも触れます。
要員能力については、「適切な知識と技能」「適用する能力」に大別されます。これは、以下の2例に示されいます。
・問題管理プロセスの例は、適用する能力の例
・キャパシティ管理プロセスの例は、適切な知識と技能の例
いずれか、あるいは両方の観点で論述します。
要員の能力が必要となる理由については、例にあるように
・インシデント発生時の事後的な活動にとどまり、事前予防的な対策を実施できず、インシデントの再発防止ができない。
・キャパシティ計画を適切に策定できず、サービスの応答時間の目標が達成できない。
など、最終的にITサービスマネージャにそもそも求められている内容 (インシデントの再発防止) 、SLA未達 (サービスの応答時間の目標が達成できない) など、ITサービスとして問題がある、という観点で示します。
これらの事象は、今後発生する可能性がある、または既に発生して対策が急務の状況、いずれでもよいでしょう。

設問イでは、「重点的に高めようとした能力、実施した要員育成策、工夫した点」が問われています。
重点的に高めようとした能力については、チームの役割と個々の要員の経験などを考慮し、重点的に高めようとした能力を決定します。
要員育成策では、要員育成計画の作成、OJTの確実な実施、モチベーションの維持のための方策について論述します。
上記では、個々の要員の経験を考慮すること、OJTを実施することからも、設問アでチーム内の要員構成について触れておくとよいでしょう。
工夫した点については、社内の人材育成体系、外部の研修期間の活用など、OFF-JTを意識した工夫について論述します。

設問ウでは、「評価と改善事項」が問われています。
評価については
・計画通りに要員育成策を実施できたか
・想定通りに要員の能力が高まったか
・「要員の能力が必要な理由」で述べた、ITサービスとして問題となる事象に対応できたか
という観点で評価します。
そのうえで、問題となった事項の改善を加えたり、今回の取り組みを社内に展開してさらなるITサービスの品質向上を図ったり、といった改善内容となるでしょう。

問題文に沿って何となく書けてしまう難易度の低い問題ですが、以下に具体的、定量的に記載できるかで合否が分かれると考えています。

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システムアーキテクト 午後2 平成28年問3 「組込みシステムにおけるオープンソースソフトウェアの導入について」

こんばんは。Cobbyこと小林 健了です。

システムアーキテクト 午後2 平成28年問3 「組込みシステムにおけるオープンソースソフトウェアの導入について」についてコメント致します。

類題は平成23年問3「組込みシステムの開発におけるプラットフォームの導入について」になります。
これまで、開発手法、信頼性設計、モジュール設計が2年連続で問われている中では、変化はあるものの
準備は必要と思われるテーマです。
この問題の特徴としては、後述しますが「関連部署との協議」がキーになります。
なぜなら、組込みシステムの過去問題ではこの視点で問われたことがないからです。
初学者には厳しい要求だったかもしれません。

設問アでは、「組込みシステムの概要、オープンソースソフトウェア (以下、OSSという) 導入の是非を検討するに至った経緯、
OSSの導入目的」が問われています。
組込みシステムの概要はノーヒントになりますが、専門化、高度化された機能、短い開発期間、ライフサイクルであることを主張できるとよいでしょう。そのための製品選定も重要です。同時に、のちの記述のための、製品性能と独自ハードウェアについて記述しておきましょう。
OSS導入の是非を検討するに至った経緯は、製品の機能に対応するために社内で保有しない技術があること、
標準技術を採用する必要があること、他方、そのためのコストや期間が限定されていることを挙げることになります。
OSS導入の目的としては2種類考えられます。
・顧客からOSSの導入を要求される場合。
・自発的にOSSを導入する場合は、無償→コスト低減、開発の利便性→開発期間の短縮
とつなげると良いでしょう。開発成果やデファクトスタンダードのくだりについては、それぞれをOSS導入の是非を検討するに至った経緯や
組込みシステムの概要に関連付けられればなおよいでしょう。

設問イでは、「関連部署との協議内容、OSS及び市販品と自社開発ソフトウェアとの組み合わせに関する考慮点」が
問われています。
問題文を参考にしながら関連部署との協議内容の一例を示します。
・OSS導入による保証及びサポート体制の構築→保証体制は品質保証部門と、サポート体制はサポート部門、運用部門、保守部門と協議。方法論も併せて。
・自社開発部分の外部への開示→開示の要否と開示が必要な場合の開示判断を、ソフトウェア開発部門と製品企画部門と協議。
・性能要件の達成や独自ハードウェアの制御に関するOSS部分の修正と自社開発ソフトウェアの組み合わせの調整→ソフトウェア開発部門と協議。
更に、OSS及び市販品と自社開発ソフトウェアの組み合わせについては、考慮点も必要です。
考慮点は、利点と注意点で構成します。以下は、私が想定する考慮点です。
・利点→OSSのソースコードが公開されているので、ソースコードレベルでの製品機能や製品性能の最適化を図れる
・注意点→自社での最適化した組み合わせの保証やサポートがなく問い合わせも困難、OSS自体も保障されているわけではない、開示が必要なモジュールの採否判断が求められることがある、など。

設問ウでは、「開発段階で発生した課題、目的の達成度、これを踏まえたOSS導入の是非に対する判断の妥当性、今後の対応」が問われています。
開発段階で発生した課題については、本文中に記載した懸念点は考慮した、しかし実際にはある懸念点の影響は予想以上に大きく課題となった、という方向になるでしょう。
例えば、標準的なデバイスドライバの品質が予想外に低くそのサポートが得られない、という課題が考えられます。
ただ、単に課題として放置するだけでなく、例えば「外部専門家の知見とソースが公開されていることを活用し、
品質が低下する部分に関する暫定プログラムを作成、適用した」と課題を解決した方法を提示しておきましょう。
判断の妥当性については、論文の性質上、「いくつかの課題は発生したが、それら課題をすべて所定のコスト及び機関で解決できたので、判断は妥当であった」と結論することになるでしょう。
今後の課題としては、先述の例では、
・品質が低下する部分に関する暫定プログラムをOSSとして公開しOSSコミュニティの品質向上に寄与する
・逆に標準的なデバイスドライバの修正が行われるかどうかを定期監視し修正版を製品に組み込む仕組みを構築する
・活用された外部専門家の知見を組織内に取り込み教育する
・開発時に発生した課題に類似した課題が運用段階で発生することを見越したサポート体制や方法論の強化指示
といったところが挙げられます。

今回の問では、単なる開発者という視点よりは、開発管理や部署のとりまとめといった、少し高めの視点が求められる問題でした。

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プロフィール

小林 健了

Author:小林 健了
取得資格: 中小企業診断士、技術士(電気電子部門)、情報処理技術者 (ITストラテジスト等) 。主にITや製造現場の観点から、企業経営、コンサルティング、技術について情報提供してまいります。

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