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励み

こんばんは。Cobbyこと小林 健了です。

このような中小企業診断士受験生がいらっしゃると、受験生支援を行う身として励みになります。
先輩に学ぶ事例Ⅳのミス集~自分の性格・癖から分かる、間違いメモの重要性~

引用元のブログ記事です。
事例4でミスを防ぐために (by fukatas)

受験生の方の合格率が1%でも上がってほしいものです。

すぐに始める

こんばんは。Cobbyこと小林 健了です。

何かを決めた後、次にすべきことは何でしょうか。
そう、行動を開始することです。
しかしながら、日常生活を振り返ってみた時に、行動を始めることができていないことのほうが多いのではないでしょうか。

例えば、ブログを始める人。
誰かから「中小企業診断士になったからにはブログで自分を売り込むための武器をアピールしたほうがいいよ」と
教えてもらったとして、実際にブログを始める人がどの程度の割合でいるのでしょうか。
私の感触では、多くとも2割ではないかとみています。
例えば、懇親会の出欠連絡。
懇親会の出欠の連絡は、やろうと思った時にやれば済むレベルの話と言えます。
ですが、「簡単な話」と放置してしまい、懇親会の幹事から出欠を督促されるケースもあります。
督促される人はなぜか決まっていますが、その割合は約2割でしょう。
例えば、病気の治療。
私自身も耳が痛い話ですが、早期発見、早期治療が重症化を抑えるポイントです。
ですが、治療を嫌って病を放置してしまい、結局重症化するケースも多いでしょう。

なぜか、いい話やこのままではまずいという話を聞いても、行動に移しにくいものです。

これを行動に移すためには、自分自身で行動原則を「決めて」おくことが重要といえるでしょう。
・師の教えがあったら、まずは試す、続けるということを決める。
・簡単な仕事はすぐに処理すると決める。
 督促されるという自分にも他人にも負荷が高いことを避けると決める。
・病気を察知したらすぐに病院に行くと決める。

すぐに決めて、すぐに行動する。これにより他者に先んじることで、あなたの能力を向上し
セルフブランドを開花させるのです。

決意することの重要性

こんばんは。Cobbyこと小林 健了です。

今日は、「決意すること」全体論について述べたいと思います。
何か行動を起こすこと、何か計画を立てるに当たり、前提として「決意する」ことは重要と考えています。

1. 目標を明確化するため
目標が不明確となると、行動していることに飽きが来たり、行動を続けていてもどこに行きつくのかが不明確となり行動が最終的に続かなくなったりします。そこで、行き着くべき目標を「決意して」、行動の目標や目的を明確化し、行動の継続性を確保します。

2. 後に引けなくするため
何も決めなければ、常に言い訳を続けて現状維持以下の状況となってしまいます。
そこで、何をするかを「決意して」、それを周囲に宣言することで、後に引けない状況を作ります。
誰かに決めたことを宣言すれば、決意したことを実際に行動せざるを得なくなり、他者との差別化に
つながります。

3. 人は弱い生き物であるため
まず、「人は弱い生き物」と知ることです。荀子の性悪説が当たります。これは、「人間の本性は悪であり、
たゆみない努力・修養によって善の状態に達することができるとする説。」となります。
(出典: デジタル大辞泉)
人は、本来は怠け者であり、何もしなければ能力がさび付いてしまいます。そこで、何をするか、
どのように成長するかを「決意する」ことで計画を立て、行動を起こし、他者との差別化に
つなげることができます。

いかがだったでしょうか。人は安きに流れます。そこで、後に引けなくなるよう自分を追い込むための目標をまず「決めて」、そこに向けて計画を立て、それを実現するための行動を起こしましょう。

「日本ITストラテジスト協会オープンフォーラム2015」のご紹介

こんばんは。Cobbyこと小林 健了です。
本日は、「日本ITストラテジスト協会オープンフォーラム2015」について紹介させて頂きたいと思います。
(こちらは随時紹介させて頂きます)

「日本ITストラテジスト協会」とは?
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 日本ITストラテジスト協会(JISTA:Japan IT Strategist Association)は、2000年11月に日本システムアナリスト協会として設立し、2010年2月より現在の名称に変更し活動しております。

 ITストラテジストは、IT技術を活用し企業の経営戦略に基づいた基本戦略を策定/推進する役割を担っています。本会は国家試験であるITストラテジスト試験の合格者や合格を目指す者が、所属する企業や団体の枠を超えて情報発信や人材交流による自己研鑽を行うプロフェッショナルコミュニティです。
http://www.jista.org/
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情報処理技術者試験「ITストラテジスト」合格者が、試験の合格だけにとどまらず、その後も技術習得等に励むことを目的としたコミュニティです。

「日本ITストラテジスト協会オープンフォーラム2015」のご案内
詳細は以下URLに記載しております。
http://www.jista.org/modules/area/index.php?content_id=226

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●基調講演1 
   講演タイトル:「こう変わる!経営トップがIT人材に求めるもの」

      日経BP社『日経情報ストラテジー』 編集長 小林暢子様

●基調講演2 
   講演タイトル:「クラウドファーストからクラウドネイティブへの挑戦 」

      東急ハンズ 執行役員 兼 ハンズラボ代表取締役社長 長谷川秀樹様

 ●パネルディスカッション

      JISTA会員によるパネルディスカッション

【オープンフォーラム 参加料】
     当日支払い    :3,000円
     事前申込み(一般):2,800円
     事前申込み(会員):2,200円

【会場へのアクセス】
     秋葉原UDX GALLERY NEXT-1
     こちらからご確認ください。

【懇親会情報】
  JISTA全国大会 兼 懇親会です。
  会員以外の方も参加できます。JISTAに興味のある方は、ぜひご参加ください!

   日時:2015年11月7日(土)17:45~20:45
   会場:GRACE BALI 秋葉原
   会費:5,000円(当日申込みは5,500円、会員・一般共通)

【お申込み】
   ■事前のお申し込み・お支払いは「peatix.com」からお願い致します。
      (会員・一般共通です。フォーラムの他に、懇親会も合わせて申し込めます。)
      http://jista2015.peatix.com/

【その他】
  ・ITコーディネータ実践力ポイント(4時間分)を取得可能となる予定です

  ・専用のfacebookページにて、より詳しい情報や準備状況を随時掲載して参ります。

皆様のご参加、お待ちしております。

簡単でもよいので続けると決める

こんばんは。Cobbyこと小林 健了です。

今日も時間がないので、ショートバージョンで。

このショートバージョンは、「簡単でもよいので続ける」という点では有効です。
ブログを始めると「面白い記事を書こう」と力んでしまうことが多くなります。
そのような中では、面白い記事が出てこない、時間がないといった理由で記事を書けなくなってしまうことが
発生し成すくなります。

そして、一度記事を書かなくなると、翌日、その翌日、と、次々に記事を書かなくなるという悪循環に陥りやすくなります。

そのため、つまらない記事かもしれませんが敢えて記事を立てるようにしているのです。
そして、そのような記事は、スキマ時間を見つけて「すぐに対応する」ことが続けるためのキーだと考えています。
この辺りは追って記事を立てようと思います。

まず、決意すること

こんばんは。Cobbyこと小林 健了です。
今日は中小企業診断士 9月実務補習の最終日でした。夏期の実務補修を終え、ほっとされた方も多いのではないでしょうか。

ここまで、成果を上げ続けるために、ロケットスタートを切ること、計画を立て続けること、
休日にこそ頑張ること、そして平日に誘惑を断ってスキマ時間を確保することが重要であると
説明してまいりました。

おそらく、ここに書いてあることにはついていけない、と感じられた方も多いかと思います。
私自身、「ストイックすぎる」「無理するな」「もっと遊べ、楽しめ」とよく言われます。
ですが、多くの場合、自身のための勉強や将来への投資のほうを優先します。
それは、「そのように決めている」ことが重要なのだと考えています。
・遊びの優先度を下げて勉強の優先度を上げると決めている
・勉強して自分の能力を向上して周囲を圧倒しながら仕事しようと決めている
・平凡な人で終わらないようにすると決めている
・自他とも仕事の手を抜くことを許さないと決めている
・小さくても無駄なことに時間やお金を使わないと決めている
・必ず後からリターンがつくように時間やお金を使うように決めている
・相応のリターンが得られる場合は長時間や大金の投資を厭わないと決めている
・「やる」と決めたことは持ち越さずに即時実行に移すと決めている
など。

抽象論が並びましたが、このように行動指針を決め、そこからずれないように生きています。
まず、決意すること、が重要なのだと考えています。

以後数回は、「決意すること」全体論や、上記の各論について、徐々に記事を作成できれば、と考えています。

スキマ時間の作り方

こんばんは。Cobbyこと小林 健了です。

前回の予告通り、本日は、平日におけるスキマ時間の作り方についてお話しします。
明日から出勤の方も多いかと思いますが、明日からは心機一転で、スキマ時間を作って
将来のために「緊急ではないが重要なこと」に取り組んではいかがでしょうか。

皆様、平日には時間がない、とお考えではないでしょうか。もしくは仕事をしていれば
そもそも「緊急ではないが重要なこと」に取り組む余裕がない、等。
ですが、探してみれば、意外にスキマ時間を確保することが可能だったりするのです。

平日のスキマ時間の確保タイミングには、朝、昼休み、業務終了後があります。
それぞれについて、見ていきましょう。

1. 朝の時間帯
まず、早起きしましょう。早起きするとスキマ時間を確保できるだけでなく、寝坊してしまった時の
影響を小さくできます。
例えば、9時が始業時刻の場合、普段は8時に起きているにもかかわらず寝坊して9時に
起きた場合は、遅刻確定です。
ですが、普段7時に起きるように生活を改善しておけば、寝坊して8時に起きたとしても
1時間の余裕ができます。たとえば通勤に30分しかかからない場合は、遅刻自体を回避できます。
次に、TVのニュースは必要最低限にします。必要なニュースは見るにしても、その後の
最近のトレンド情報や星占いは見ないようにします。これらは、最近では各番組の
Webサイトで追って公開されることが多いため、時間のある時にそのWebサイトを見れば
すむ話なのです。
そして、とにかく早めに出社して事績について作業します。これは、
・早めに出社することで急場の交通手段の乱れの影響を最小化できる
・人がいないオフィスで集中して作業できる。朝の目が覚めた状態で生産性も高い
・早く出社して努力するという印象を他者に与えることができる
というメリットを追求した対応となります。
起きた分だけ時間は確保できますが、約1時間を確保できればよいでしょう。

2. 昼の時間帯
皆様、昼食は誰と食べているでしょうか。職場の同期でしょうか。先輩でしょうか。それとも
将来の仕事につながる人物でしょうか。
まずは、仕事につながらない、ある種娯楽のために食事をする相手とは昼食をとらないように
します。
一人で昼食をとることがベストですが、それでも昼食をとる相手は生産的な会話が可能な
相手に限定します。
これは、皆様もご経験があるかと思いますが、食事が終わった後の無意味な会話時間を避ける
意味合いがあります。
その時間を活用して「緊急ではないが重要なこと」に取り組むことがテーマでもあります。
そして、昼食も必要最低限までに削ります。量が多いと食べるのに時間がかかりますし、
食べ過ぎると眠くなって作業時間が減ってしまいます。そもそも飽食の時代ですので、
不要な食事は避けるくらいがちょうどよいのです。
これにより昼食時間を10分、歯磨きの時間を約5分と考えても、約40 – 45分は確保できます。

3. 業務終了後の時間帯
業務終了後については、単に時間を確保しましょう、という話が主となります。
他方、集中する作業場を確保することも課題の一つとなります。
例えば
・図書館
・喫茶店
・自宅の作業場
等、ご自身で集中して作業できる場所があるはずです。
そこで、たとえば「1日でXX時間勉強するぞ」と決めた残り時間分、時間を確保していくことになります。

いかがでしたでしょうか。時間は、取ろうと思えばすぐそこにあります。
ですが、取り続けるには継続しようという意思が必要です。
皆様は、明日から今まで以上に頑張れそうでしょうか。

休日にこそ差をつける

こんばんは。Cobbyこと小林 健了です。

お休み中のところではありますが、「休日こそ本当に差がつくとき」という話です。

さて皆様、この休日は、どのように過ごしておられるでしょうか。

1. 特に目的もなく

2. 自然が豊かなところや観光地等にドライブに

3. 美術館及び博物館めぐり

4. 勉強していた

5. 世間は休みだが仕事していた

などなどとあると思います。
私は2割方は「4. 勉強」、8割方は「5. 仕事」で過ごしていました。たまには時間を作ってのびのびとしてみたいものです。

さて、人には平等に1日24時間、睡眠時間を控除すると約16時間の時間が付与されます。それをどのように使うかは
人それぞれですが、たとえば一日2時間 (注1) だけでも勉強してみてはいかがでしょう。
そうしますと、

1日→2時間
1週間→14時間
30日→60時間 = 2.5日間
1年→730時間 = 約30日
となります。

世の中の多くの試験は2時間の制限時間だったりするので、勉強時間の2時間を何らかの資格試験の演習に充てると
年間である程度の資格は2本は取得できるくらいの時間は確保できます (注2) 。また、勉強の話を出すまでもなく、月間の
実働時間を160時間とみますと、4.5人月の工数とも見ることができます。4.5人月ですと、比較的小規模なプロジェクトを
完了できるくらいの工数ではないでしょうか。

いずれにしても、休みの日の時間を制する者こそ、資格試験、仕事、人生を制する者だと考えています。
(私も、その意味では勉強や仕事だけではなく文化的な活動や自然に触れる活動に時間を割けるようにしたいと
考えています。)
ただ、毎日コンスタントに2時間の確保は難しいかもしれません。また、平日ではそもそも時間を確保できないとお考えの方も
多いかもしれません。
次回は、平日にいかにして時間を確保するかについて、見ていきたいと思います。

(注1 中高生の勉強時間の平均 約2時間から設定。
http://www.stat.go.jp/info/guide/asu/2014/1718.htm)

(注2 例として「資格 勉強時間 ランキング」で勉強時間の一覧があります)

マイルストーンのレベルを上げていく

こんばんは。Cobbyこと小林 健了です。

昨日少しだけ書きましたが、継続してマイルストーンに対応し達成している状態では、マイルストーン自体も徐々に
レベルアップしていったほうがよい、という内容です。

継続してマイルストーンに対応していると見えてくることですが、マイルストーンに対応するたびに自身のスキル、能力、
レベルといった属性が向上していきます。そのような中で、同じレベルのマイルストーンにばかり対応しては
もったいないのではないでしょうか。
確かに、マイルストーンの達成は容易になり、準備期間も徐々に減ってきます。しかし、それだけでは自身の世界に変化がなく、
将来的な展開につながりにくいのです。

そこで、マイルストーンのレベルのほうも徐々に上げていくことがおすすめです。
例えば、資格試験のほうではキャリアに応じた資格が準備されていることが多く、受験生が順に受験することでキャリアアップを
図りやすいように整備されていることが多いのです。

情報処理技術者試験の場合
ITパスポート→基本情報処理技術者、情報セキュリティマネジメント→応用情報処理技術者
 (基礎内容の試験)
→情報セキュリティスペシャリスト、ネットワークスペシャリスト、
 エンベデッドシステムスペシャリスト、データベーススペシャリスト
 (専門技術の試験)
→システムアーキテクト、ITサービスマネージャ、プロジェクトマネージャ、
 ITストラテジスト、システム監査技術者
 (論述が必要な試験)
→業務の充実、QOLの向上

技術士試験の場合
技術士一次試験 (基礎、適性、専門)
→技術士二次筆記試験 (総合技術監理部門以外の各部門) (択一、計4,200字の論述)
→口頭試験 (総合技術監理部門以外の各部門)
→技術士二次筆記試験 (総合技術監理部門)
→口頭試験 (総合技術監理部門)
→企業、社会、国家にとって有益な技術専門家の地位

中小企業診断士試験の場合
一次試験 (7科目、択一式)
→二次試験 (4事例、記述式)
→口述試験
→実務補習を3企業、中小企業診断士登録
→中小企業支援を通じた国家への貢献

多くの方が、継続的な自己研鑽を通じてよりよい社会を作れるところを、私はめざしたいと考えています。

成長にドライブをかける

こんばんは。Cobbyこと小林 健了です。

前々回、前回と、最初から飛ばしていくこと、計画を立て続けることをお話ししました。
計画をもとに飛ばし続けていくと、成長にだんだんとドライブがかかっていきます。

図にまとめると、以下のような形となります。



これにより、マイルストーンを達成しつつ絶えず次のマイルストーンに向けて準備することで長期的に定めた「目指す姿」に
近づきやすくなります。これも、短期計画をオーバーラップさせながら立て続けていることによりなせるものです。

ここでさらに、「マイルストーン」を達成する能力も向上するため、連続してせっていする「マイルストーン」も徐々にレベルが
高いものに設定していくことで、目指す姿をより目指しやすくなります。これについては、また別途触れたいと考えております。

計画を立て続ける

こんばんは。Cobbyこと小林 健了です。

成果を上げ続けるためには、はじめだからと手を抜かずにすぐに全力で取り組むことについて書きました。
今日は、それとは別の観点で、「計画も立て続けましょう」という内容です。

資格試験でもそうですが、目指している資格試験の次の日、その次の日と、ついつい何もせずに過ごしてしまうことは
ないでしょうか?
1日くらいなら資格試験の後に勉強を休んでよいかもしれませんが、そこからだらだらと休んでしまうことは
考え物です。

では、なぜ、一度マイルストーンとなる行事を終えた後に行動が止まってしまう事態が
発生してしまうのでしょうか。

それは、事前にマイルストーンを達した後の行動計画を設定していないことにあるのではないでしょうか。
以下の計画の種類で言うところの、「長期計画」「中期計画」の問題といえるでしょう。
・長期計画
・中期計画
・短期計画

「短期計画」は、直近のマイルストーンの設定となります。たとえば「診断士二次を受けよう、
そのためにはこうやって勉強しよう」「ITストラテジストを受けよう、そのためにはこうやって勉強しよう」
といった計画となります。
「中期計画」は、年間でこういうことをやろう、相談を何件受けよう、資格は診断士とITストラテジストを受けよう、
合計で何件の資格を取ろう、といったものになります。特に、複数のマイルストーンを設定するという特性上、
マイルストーンを達した後の次のアクションに直接的に影響してきます。
「長期計画」は、たとえば3年程度の計画であったり、実現したい自分であったり、目指すビジョンであったり
するかと思います。中期計画を策定する上での重要な基礎情報となります。

そこで、まずは、「中期計画」から始めるのがよいのかなと思います。
・中期計画で、定期的にマイルストーンを設定する。たとえば、定期的に資格を受けられる計画にする。
 (前提として資格を取ってどのような人間になりたいか、どのような活動をしたいかの設定も必要です)
・それぞれのマイルストーン間の短期計画を空けすぎないように設定する。
・マイルストーンの直前、たとえばある資格試験の直前から、次のマイルストーンの短期計画について
 (実行動に移さなくとも)想像を働かせる。
上記のように、中期計画をもとに絶えず短期計画を回し続けるでも、たとえば試験終了後のダラダラ休みを防止できます。
さらに言えば、継続的に成果を上げやすくなります。

ロケットスタートのためにも、絶えない計画も必要かと思います。

ロケットスタートを切る

皆様、こんにちは。
Cobbyこと小林 健了です。

今日は、成果を上げ続けるために必要な要素の一つである「ロケットスタートを切る」ことをテーマにします。

皆様、たとえば資格を取ろう、ダイエットをしようと思った時、どんな感じで勉強やトレーニングをスタートするでしょうか。
または、ある資格試験が終わった、目標体重に達したとき、その次の資格取得や更なるダイエットはいつのタイミングで
始めるでしょうか。
多くの方は、最初はゆっくりと、後からだんだんと強めていく、と答えるかと思います。

ですが、私は、敢えて「最初から飛ばす」ことをおすすめしたいと考えております。

1. 何かを始めるときの最初の一歩を踏み出しやすくなる
「3日坊主」という言葉があるように、何か新しいことを始めることは非常に困難です。通常に何かを始めようとするだけでは、
多くの場合続かないでしょう。ですが、始めるときに意図的にロケットスタートを切ることで、勢いで最初の一歩を確実に
踏み出すようにします。
例えば資格取得のために過去問を勉強すると、私の場合は初見問題の正答率は大体50%です。多くの試験の合格基準は
6割または7割のため、普通に始めていれば自分の点数の低さに諦めてしまうかもしれません。ですが、ロケットスタートを
切ることで、初見で50%という事実と向き合い、意地でも進めていくものなのです。

2. 軌道に乗ると、楽に継続できるようになる
最初にロケットスタートを切っておくと、継続が容易になります。要因としては、
・困難な最初の一歩を踏み出しているので、あるポイントを超えると続けるために必要なエネルギーが減ってくる。最初に
ロケットスタートしているので必要なエネルギーを出すことが容易となる。
・最初に敢えて進めておくことで、勉強時間やトレーニング時間以外に勉強やトレーニングのイメージトレーニングを
行いやすくなり、学習やトレーニングの結果が定着しやすくなる。
といったことが挙げられます。
先の例では、初見で50%の過去問演習であっても、2週目では7割、3週目では9割はできるようになります。自らが
正解したときに用いた解法、不正解となった時に復習した内容の蓄積により回数を重ねるごとに点数が上がっていきます。
この時、計算や思い出すといった行為なく記憶で回答できる範囲が広がるため、エネルギーの必要量が減ります。また、
「過去問演習の点数が低いかもしれない」といったことを不安に思う必要もなくなるため、精神的な消費エネルギーも
減らすことができます。
更に、勉強時間以外の電車内や就寝前といった隙間時間に試験勉強のことを考えることができます。この間に力を
抜きながら勉強のことを考えながらイメージトレーニングを測ることができました。これらができたのも、ロケットスタートを
切っていったからだと考えています。

3. 結果として他者との差別化が容易になる
こうして困難な最初の一歩を乗り越えて習慣的に勉強やトレーニングができるようになると、言うまでもなく資格取得や
目標体重という成果を上げやすくなります。多くの人はその目標を達成できないので、目標を達成すること自体が差別化に
なります (情報処理技術者の合格率は10%強、中小企業診断士の合格率は一次二次とも20%前後、技術士二次試験の
合格率は8%前後)。更に、周囲の方もあなたの頑張りを見ています。その、ロケットスタートを切っていること自体があなたの
価値となり、周囲がそれをプラスにみることであなたというブランドを形成する要素となります。

何かを始めよう、というときに、初めで止めてしまうのではなく、最初の苦しいときこそ力を入れて、差別化要素を築けるように
したいものです。

成果を上げ続けるために

こんばんは。Cobbyこと小林 健了です。

時間がないのでショートバージョンで。
継続的に成果を上げるためには
・ロケットスタートを切る
・成長にドライブがかかる
・決意すること
・すぐに始める
ことなのかな、と思います。
そして、決意して行動すれば、ついてくるものがある、と。

それでは、今日もよい一日を。

「日本ITストラテジスト協会オープンフォーラム2015」のご紹介

こんばんは。Cobbyこと小林 健了です。
本日は、「日本ITストラテジスト協会オープンフォーラム2015」について紹介させて頂きたいと思います。

「日本ITストラテジスト協会」とは?
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 日本ITストラテジスト協会(JISTA:Japan IT Strategist Association)は、2000年11月に日本システムアナリスト協会として設立し、2010年2月より現在の名称に変更し活動しております。

 ITストラテジストは、IT技術を活用し企業の経営戦略に基づいた基本戦略を策定/推進する役割を担っています。本会は国家試験であるITストラテジスト試験の合格者や合格を目指す者が、所属する企業や団体の枠を超えて情報発信や人材交流による自己研鑽を行うプロフェッショナルコミュニティです。
http://www.jista.org/
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情報処理技術者試験「ITストラテジスト」合格者が、試験の合格だけにとどまらず、その後も技術習得等に励むことを目的としたコミュニティです。

「日本ITストラテジスト協会オープンフォーラム2015」のご案内
詳細は以下URLに記載しております。
http://www.jista.org/modules/area/index.php?content_id=226

img75a96a6358eefcbdf33ea.jpg

●基調講演1 
   講演タイトル:「こう変わる!経営トップがIT人材に求めるもの」

      日経BP社『日経情報ストラテジー』 編集長 小林暢子様

●基調講演2 
   講演タイトル:「クラウドファーストからクラウドネイティブへの挑戦 」

      東急ハンズ 執行役員 兼 ハンズラボ代表取締役社長 長谷川秀樹様

 ●パネルディスカッション

      JISTA会員によるパネルディスカッション

【オープンフォーラム 参加料】
     当日支払い    :3,000円
     事前申込み(一般):2,800円
     事前申込み(会員):2,200円

【会場へのアクセス】
     秋葉原UDX GALLERY NEXT-1
     こちらからご確認ください。

【懇親会情報】
  JISTA全国大会 兼 懇親会です。
  会員以外の方も参加できます。JISTAに興味のある方は、ぜひご参加ください!

   日時:2015年11月7日(土)17:45~20:45
   会場:GRACE BALI 秋葉原
   会費:5,000円(当日申込みは5,500円、会員・一般共通)

【お申込み】
   ■事前のお申し込み・お支払いは「peatix.com」からお願い致します。
      (会員・一般共通です。フォーラムの他に、懇親会も合わせて申し込めます。)
      http://jista2015.peatix.com/

【その他】
  ・ITコーディネータ実践力ポイント(4時間分)を取得可能となる予定です

  ・専用のfacebookページにて、より詳しい情報や準備状況を随時掲載して参ります。

皆様のご参加、お待ちしております。

エネルギーの流れを転換する

こんばんは。Cobbyこと小林 健了です。
前回までは、私は決して明るくないきっかけで資格取得を志したこと、そしてポジティブなだけで進めることの脆さについて
お話しました。
他方、資格取得を続けるに当たり、明るくないばかりでよいのでしょうか。

私は、仮に明るくないきっかけで始めたとしても、いずれかの時点で明るい方向に転換していくことが必要ではないか、と
考えています。
今日は、その理由について見ていきましょう。

1. 自分自身が苦しくなる
これは説明するまでもないかと思います。ネガティブな感情や環境は、一時的に爆発的な力を生みます。
スタートダッシュはそれでもよいかもしれませんが、体力、気力友につき、せっかくの新しい取り組みが
続きにくくなります。

2. 人につらい思いを与えてしまう
そして、消耗したあなたを見て、周囲の方はどのように感じるでしょうか。あまり良い印象は持たないことでしょう。
あなたが言葉やしぐさの端々から発しているネガティブな雰囲気から、善良な方ほど
あなたのそばから去ってしまうものです。

3. 他人からのエネルギーを得られなくなる、気づけなくなる
そのようにして、他人が遠ざかっていくことにより、他人が持っているエネルギーを感じ、得ることができなくなります。
もしくは、他人が発生しているエネルギーに気づかなくなったり、最悪の場合には他人が遠くなって
周囲にエネルギー源がなくなったりするかもしれません。そのようになったら、さらに自分自身が
苦しくなることでしょう。

自分でブログを書いていて、自らにも当てはまることが多く反省あまたです。
私自身、頑張ることで周囲の方に希望を洗えられるようになりたいものです。

ネガティブなきっかけが長続きした理由

こんばんは。Cobbyこと小林 健了です。
前回お話しした通り、資格を取ろうと思ったきっかけは決して明るいものではありませんでした。
ただ、今思い返すと、「ポジティブだけのきっかけでここまで達成できただろうか?」という疑問も持っています。

そこで、今日は、「ポジティブ要素だからこそ続きにくい理由」について考察します。当然ながらポジティブなきっかけで物事に
取り組む (試験勉強、本の執筆等) ことは良いことですし私もそのようなきっかけで取り組むこともあります。ただ、ポジティブな
きっかけで始めた場合はそこに弱点が出てしまう可能性があるので、志の支えになれれば幸いです。

心が折れやすい
ネガティブなきっかけで取り組みを始めている場合、既に別の要因、つまりその取り組みを始めた時点で心が折れています。
だからこそ、新しい取り組みでトラブルが発生してもそのまま克服できる面があります。
他方、ポジティブな、あこがれのような気持ちで始めた場合、トラブルが発生するとくじけやすくなってしまいます。

飽きやすい
ネガティブなきっかけで取り組みを始めている場合、その取り組みをやめてしまうと自らの立場を失ってしまうことがあります。
そのため、その取り組みを必然的に続けます。他方、ポジティブなきっかけで始めた場合、その取り組みをやめても
自分自身の生活や生命に危機を及ぼさないので必然的に飽きやすくなり、途中で放棄してしまう可能性が高くなります。

必死さが不足しやすい
「飽きやすい」の項と事情は似ています。ネガティブなきっかけで取り組みを始めている場合、その取り組みに失敗しても
自身の生活が危機に瀕してしまいます (これができないと仕事がなくなる、等)。他方、ポジティブなきっかけで始めた場合、
仮に継続できているとしても、普通にしているだけではネガティブなきっかけで取り組みを始めている人の必死さ、真剣さに
勝ることはできないでしょう。

以上、ポジティブゆえに生じがちな弱点を列挙しました。もっとも理想的なことは、ポジティブなきっかけで取り組みを始めて
、諦めずに集中して食らいつけるよう自らを奮い立たせていけることと考えています。いずれにしても、「頑張ろう」と何かを
始める人、私は応援していきたいです。

外からの刺激が成長には必要

こんばんは。Cobbyこと小林 健了です。
今日は、現在まで資格を取ろうと思ったきっかけについて書こうと思います。

資格を取り始めた時期は、2008年、7年前になります。当時は社会人4年目、だんだんと会社にも慣れてきて業務も一人で
捌けるようになったかな、という年代です。
その年に、自部門が分社化され、部門ごと出向ということが決まったのです。

当時は「分社化」であるとか「出向」といったことは詳しくはわからなかったのですが、
・将来、突然クビになるのではないか、将来的に自分の業務を継続できなくなるのではないか
・もしクビになったら、どうやって生きていこう
と考えたのです。

その時に、資格を取ろうと思い立ったのです。
・やりたい仕事の方向性はあっているので、現在の仕事に関係する資格を取ることで、社内的にも自分がスキルを
 有していることを証明しよう。
・本当にクビになっても、今までの業務実績以外に、資格取得で学習した基礎スキルを活かせば食い扶持は
 確保できるはず。
そう思って、資格取得と継続学習を決意しました。

今、当時のことを思い返すと、自部門の分社や部門全体の出向は、今後起きてほしくないものです。ですが他方、
このできことがなければ私自身が資格を取ろうと思ったり人より勉強しよう、続けようと思ったりすることはありませんでした。
あまりあってほしいことではありませんが、何かに取り組もうと決意するきっかけとして、外部からの刺激、特にネガティブな
出来事は非常に重要な要素なのかもしれません。

ブログを再開します。

皆様、こんにちは、そしてブログではお久しぶりです。
Cobbyこと小林 健了と申します。

このたびは、思うところがあってブログを再開することに致しました。

最大のきっかけは、中小企業診断士に合格 (2015年10月登録予定) したことと、技術士 (電気電子部門) に
登録 (2015年3月) したことです。
資格取得の課程で学んだこと、取得していろいろと感じたことは、
・自らが持っているスキル、ノウハウを志ある方にお伝えしたい
・これを通じて世の中、日本国をよくしたい
ということです。

今まではせっかくITストラテジスト等 (情報処理技術者試験) を取得していても使いこなせずにもどかしく感じている
自分がいました。
ただ、これは単に一歩踏み出せていなかったからかな、と。
では、一歩踏み出すためにはどうするか。

私の場合、そこで出た答えの一つが「ブログの再開」でした。
これから皆様のお役にたてるよう、精進致します。

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プロフィール

小林 健了

Author:小林 健了
取得資格: 中小企業診断士、技術士(電気電子部門、総合技術監理部門)、情報処理技術者 (ITストラテジスト等) 。主にITや製造現場の観点から、企業経営、コンサルティング、技術について情報提供してまいります。

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